福岡発:食べて、遊んで、旅をして (元:ペナンDeジャラン) 


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コタ・バルへの旅  (2) 終わり

コタ・バルの一つの象徴。
時計台
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コタ・バルの街並みは、オールド・マレーシアの静かな時間が流れています。
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タクシーを3時間チャーター(60RM)し、仏教寺院で有名なタイ国境の街、トゥンパッへ出かけました。

トゥンパッの街に入ると豪雨による水害がひどく、街も田も畑も水に浸かり、数十キロ四方、大きな大きな湖状態でした。

その中を寺院目指し、タクシーの運転手が恐る恐る徐行して行きました。
深みにはまる心配をしながら・・・恐怖!!
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数日前までは車は屋根まで浸かり、道路は不通だったとのことです。

これでも相当に水が引いた状態ですが、東海岸は雨季なので雨はほぼ毎日降り、水が全部引くことはないみたいです・・・

コタ・バルから北西に13Km、タイ国境まで数キロの小さな町トゥンパァは、古くからタイとの交流が深く、偶像崇拝を禁じたイスラム教色が強い東海岸としては非常に珍しい、4つの巨大仏像があります。

その中の3つを廻りました。

まずはタイ系マレーシア人の仏教寺院、スリーピング・ブッダへ。
長さ40m、高さ11mの巨大な寝釈迦仏(スリーピング・ブッダ)は東南アジアでも最大級
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次は巨大シッティング・ブッダへ
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最後は巨大スタンディング・ブッダへ
手前の仏像は高さ3mくらい、奥の仏像は高さ20mくらい
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食事記事は省略しましたが、朝、昼、晩とホテルで取る食事がほとんどでした。

ブラックペッパー・ステーキ、フイッシュ・カツレツ、飲茶、ツバメの巣スープ、チャーハン、ツナと卵のサンドイッチ、ステーキと野菜サンドイッチ等、その度に美味しくいただきました。

2泊3日の今回の旅も見所が多く、楽しい旅となりました。

おまけに水害のため、湖の中をタクシーで行くような恐怖体験までしました。
しかしどれもが、しっかりと心に焼きつき、良い思い出になるでしょう。

引き続き今月中旬には、マレーシア東海岸の街、クアンタンへ行きます。
今からコタ・バルとの街の趣の違いを楽しみにして待っています。


by hiriver | 2008-12-08 11:30 | 旅行:コタ・バル
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