福岡発:食べて、遊んで、旅をして (元:ペナンDeジャラン) 


早期リタイア、毎日が日曜日
by hiriver
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鍋料理の定義って、なんなのよ

冬場の定番料理といえば鍋だろうが、ヨメも私も鍋料理はあまり好みでない。
と、私は長年、勝手にそう思っていた。

しかし、ど~もそうでもないらしい。
そうでもないというのは、ヨメは鍋料理が案外好きらしいということが先日判ったのだ。

ヨメが突然、ぽろりと、寒いから常夜鍋が食べたいな~、と言った。
え~ッ!な、な、鍋、好きなのか~!!と私は目を最大限に見開き、つぶらな瞳で叫んだ。
え~ッ!す、好きだよ~!!とヨメは、当然のように訴えたのだ。

そうだよな~、ヨメに嫌いな料理はないものな~。
私が好みでないため、ほとんど鍋料理は作らぬので、いつのまにかというか長年の間に、ヨメも鍋料理は好みでないと勝手に決めつけていた。

な~んだ、たまには鍋料理が食べたい!と早く云ってよバカタレが・・・
いや、バカタレは私である。

鍋料理ほど簡単な料理はない。
出汁の種類を決めて、なんでもいいから材料をブチ込めば出来上がりで、いわゆる主婦の手抜き料理の代表だ。

常夜鍋だって、昆布で出汁を作り、基本の食材は豚バラとほうれん草を放り込むだけ。
あとは好みで、白ネギ、エノキ、豆腐など入れる。

あちゃ~、豆腐で思い出したよ。
私は寒くなると、夕食は、電気コタツの上で二日と空けず湯豆腐でビールだ。
利尻混布と豆腐を放り込むだけで他は何も入れぬが、湯豆腐も厳密には鍋だろうか。
いや~違うと思うよ、だって私の湯豆腐は鍋は鍋でも、土鍋じゃなく面倒だからホーローのIH調理鍋で作るもの。
だから、電気コタツの上には卓上コンロは出さず、出来上がった湯豆腐の調理鍋をコタツの上に置いているだけだ。

そりゃ~もちろん、ダイニングの食卓でイスに座って食べるときは、料理の種類により土鍋や調理鍋に卓上コンロを使うさ。

たとえば常夜鍋。
皿に豚バラやほうれん草や豆腐を盛り、自分のペースで少しづつ食材を入れ食べる時は、もちろん土鍋と卓上コンロは必須だし、ぐらぐら沸いている混布出汁に食材を入れなきゃ美味しくは食べれぬよ。

そういや~、私は冬場に頻繁におでんを作るが、おでんって鍋で作るから、やっぱり鍋料理なの・・・
土鍋であれ調理鍋であれ、鍋で作る料理は全部鍋料理に分類するのかな・・・土鍋限定かな・・・

じゃ~聞くが、カレーやハヤシも鍋で作るから鍋料理かね。
微妙に違うと思うが・・・

なぜなら、私はカレーを月に一度くらい作るが。
ヨメと私の一食分だけということもあり、私の場合、フライパンでカレーを作る。
要領は、フライパンでそのとき冷蔵庫にある野菜やキノコや肉を炒め(ようするに野菜炒め)、そこに水を入れ煮込み、2~3種のカレールー(ひとかけらづつ)を入れ、隠し味にガランマサラ、ハチミツ、醤油、ウスターソース、ケチャップ、牛乳などをほんの少量づつ入れ出来上がり。
20分もあれば出来上がるが、極上にうまい。
これは私の中では、フライパン料理である。

シチューは鍋料理で問題ないが、肉じゃがは鍋で作るが鍋料理じゃないよね。
そうか~!判ったよ、カレーや肉じゃがは、ただの煮込み料理だ!
じゃ~、シチューも鍋料理ではなく、煮込み料理ということに・・・
もう全然判らん・・・

そうか~!今度こそ判ったよ!いわゆるぜ~んぶ、なにもかも、鍋煮込み料理でどうだ!まいったか!!

おあとがよろしいようで・・・チャン・チャン。

でもな~、私はなんでも各種のフライパンで調理してしまうのだが・・・
しつこい!!ってか・・・

で、なにか昼食をUPするわけだが、鍋料理がくると思った人はまだまだ素人で、寒いし自分で作るのも面倒だし、過去に何度もUPしているが、私が日本一の美味しいチャンポンだと確信する安全食堂から。


鍋料理の定義って、なんなのよ_f0155477_10161032.jpg

熱々の、唇に触れると大やけどするほど熱々の、究極の美味しいチャンポンを、フウフウしながら食べると、たった3口目で、もう汗が体じゅうに吹き出す。

なんてったって、あーた、私がこの店にチャンポンを食べに行くときは、真冬でも必ず着替えの下着(Tシャツ)を持参する。
そのくらい、食べ終わったら下着がグショグショになるほど汗をかいている。

もし着替えないと、とくに冬場は、私の場合、一発で風邪を引く。
そんなにしてまで行くなよ!とお思いだろうが、いやいや、ここのチャンポンの魅力には勝てるハズがない。

安全食堂のチャンポン、半端ないって~~ッ!!・・・少し、古いかね?

もうすぐこの時期の恒例行事、ホーチミン1か月間暮らしに旅立つ。
次回からは、南国ホーチミン暮らしを現地よりUP。
衣食住、さらに買い物と、今年も楽しみでしかたがない。
もうすでに、来年(2020年)は2か月間暮らそうかな?、と思案しているくらいだ。




by hiriver | 2019-02-14 20:50 | 日本あれこれ
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