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早朝の世界遺産:清水寺の境内に入った。
さすがに朝8時の境内は、観光客もまばらなので静けさの中あり、寺は樹々に抱かれているせいか、清々しい空気が流れていた。 肝心の「清水の舞台」は、現在修復工事がなされており、見学不能であったのが残念。 いわせてもらうと、肝心な物が工事で見れぬのなら、参拝料を払うときに、現在は工事中なので清水の舞台は見えませんけれども、という参拝者への説明が必要であろうよ。 だまし討ちみたいなことをして金を稼ぎやがって、神社仏閣はすべての税金が免除されているのに、やることが姑息でふざけている。 これは以前から思っていたことだが、神仏にたずさわる者はみな金への執着心が強よ過ぎて、うさんくさく見えてしょうがない。 せっかくなので、2年前に参拝したときの写真を一枚UPしておきたい。 参拝をおえ、1時間後に帰る時の山門は、すでに観光客がたくさん押し寄せていた。 この日は、清水寺から三年坂、二年坂を抜け高台寺へ、さらに、ねねの道を歩き八坂神社をめざす。 さて、清水寺の参道に並ぶ店を見てまわり、参道の途中で産寧坂(三年坂)へと曲がる。 産寧坂(三年坂)の途中で、今度は二年坂へと曲がる。 すると目の前に、映画やドラマやドキュメンタリーでお馴染みの風景である、五重の塔(八坂の塔)が見えてくる。 二年坂を抜けると、世界遺産:高台寺が厳かにあらわれる。 高台寺の横道には「ねねの道(秀吉の正妻)」が、当時の趣のままの木漏れ日の中にあった。 ねねの道を抜けると、すぐに朱色が目に鮮やかな世界遺産:八坂神社がある。 神社仏閣のいわれは詳しくは書かぬ、ここに詳しい説明を書いても読みたくもなかろうから省く。 歴史家でないのであまり知る必要もないと思うし、実際に参拝した際に本人がパンフレットなどで学べばいい。 実際に京都の神社仏閣を参拝すると、凛としてたたずむ神々しさ、厳かさ、神聖さ、清らかな空気感などに心打たれ感動する。 目の当たりにすると、静かだが心揺さぶる圧倒的なパワーのほとばしりを感じ、そのパワーに包み込まれるのを実感できるのだ。 それは、私の持論だが、神仏にたずさわっている坊主などの偽パワーとは無縁であり、長い長い年月のなかで幾億人もの信者や参拝者の祈りや信心の魂が、神社仏閣に霊を注入させた結果だと思う。 昼食といこう。 この日は徒歩なので、「京都おばんざい」でビールと冷酒を好きなだけ・・・ おばんざいとは、いわゆるおふくろの家庭料理のことであろうから、味は日本中そんなに大差はない。 おばんざいは、京都のいろんな食事処で食べても、別段、京風な味でもなく、九州で一般的に食べる美味しい家庭料理となんら変わらぬ。 だから、ご飯もアルコールもすすむ。 さて街歩きの続きだが、せっかく京都に訪れて八坂神社の前まで来たのだから、京菓子の老舗である鍵善良房・四条本店に寄り休憩せねばなるまい。 注文は、水ようかんセット、わらび餅、葛切りのセット。 まずは、ほうじ茶と落雁が出てくるので、それをいただきながら自分のオーダーしたものを待つ。 昔のまずい落雁の味しか知らないので、いまどきの落雁の上品な美味しさに驚いた。 やがて、水ようかんとお薄(すこし薄めた抹茶)のセット、とわらび餅が運ばれた。 水ようかんは、竹筒の中に入っている。 お薄の美味しさに感動。 そして、鍵善の代名詞である「本葛切り」が出てきた。 金工芸の蓋付き現代漆器の二段重ねで、黒蜜と本葛切りに分かれて入っていた。 私が知る葛切りとは別物がそこにあり感動。 毎日食べるわけでもないので、少々の値を払っても本物の味を知ることは、自分の味覚の引き出しが増えるので惜しくはない。 ほんま、美味しい、どすえ~~
by hiriver
| 2018-09-22 20:50
| 京都
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