福岡発:食べて、遊んで、旅をして (元:ペナンDeジャラン) 


早期リタイア、毎日が日曜日
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誕生祝いの品と新春歌舞伎

今年も私の誕生祝いを、息子が過密な時間を割いてしてくれた。

誕生日プレゼントの品は、2種類の使い方ができるサマンサキングの、柔らかい牛皮で作られた模様入りセカンドバック。


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幅が40㎝弱ある、わりと大き目のセカンドバックなので使い勝手があり、二つ折りの状態で使用しても、サイフ、スマフォ、デジカメ、キーホルダー、その他必要な小物がゆったりと入り、一目で気に入った。

いわゆるこのメーカーの女性版がサマンサタバサなので、結構いい値段がしたであろう。
その証拠に、バックなのに3年保証が付いており、そんなバックは初めてである。

土産は、スコッチウイスキー4本、お菓子箱2種、ジャージー牛のヨーグルト詰め合わせ、鹿児島産高級黒毛和牛500gカットが4枚(総量2㎏)。


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すべて私が喜ぶ物を心得ており、ありがたく頂戴。

そして、事前に連絡は受けていたが、午後4時開演の博多座新春歌舞伎に連れていってくれた。
私、じつをいうと、歌舞伎は初体験。
昔からず~っとヨメにおねだりはされていたのだが、歌舞伎行きだけは無視を決め込んでいたので、ヨメはそれこそ有頂天。



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演目は、2幕。
義経千本桜(よしつねせんぼんさくら)と鰯賣戀曳網(いわしうりこいのひきあみ)。
2幕とも、尾上松也、中村勘九郎、中村七之助が主演。


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そして歌舞伎座に入り、係員に案内されてビックリ、1500席もある最前列の中央の席、息子は驚かそうと我々に内緒にしていた、聞くと一席一万五千円とのこと。
相撲でいえば、最前列の砂被り席である。

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こんな最上の席を、よく入手したものである。
最前列で観る歌舞伎、ド迫力だった。(写真撮影禁止)
1幕目が2時間あり、30分の休憩をはさみ、2幕目が1時間と長丁場だったのだが、なんのなんの迫力に引き込まれ気が付けば終わっていた。

なるほど歌舞伎は大人気で、いい席は入手困難なわけだと知ったし、いろいろと勉強になった。

歌舞伎が終わり、今年の誕生日デイナーは中華料理のコースとのこと。
豪華中華料理だったが、いつもヨメは夕食抜きだし、私も夕食は少量の酒の肴という毎日なので、夜にコース料理を出されても大弱りで大半は残すしかない。

そんなことは息子も百も承知なのだが、仕事の関係上この日はお昼はまだ仕事中で、夕食の招待しか無理だったみたいだ。
我々が食べようと残そうと、十分なことがしたかったのだろう。
申訳ない。

今年も忙しい時間を割いて、プレゼントに土産に歌舞伎にデイナー、ありがとう、大満足でした。

おまけに息子のメルセデスで、いつも送り迎えまで毎年してくれる。
いい誕生祝いになったよ、ありがとう。



by hiriver | 2018-02-26 20:50 | 日本あれこれ
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