福岡発:食べて、遊んで、旅をして (元:ペナンDeジャラン) 


早期リタイア、毎日が日曜日
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いつまでたっても嬉しい誕生日祝い

2月11日の建国記念日が私の誕生日。

やっと40歳になる・・・ウソである。
この程度のウソをつくのだから、頭のレベルは知れている。

嬉しいことに、今年も息子が祝ってくれた。
息子は毎年、ヨメと私の誕生日を必ず祝ってくれる。
多忙の中、無理を押し、時間をこじ開けているのが想像がつくだけに、嬉しさもひとしおである。

毎度のことだが、山ほどのお祝いの品を持ってきてくれた。
ときとして高額な物をプレゼントしようとするので、それだけは断固として断っている。

だから最近では、こちらから日常に使うものをオーダーするようになった、ただしそれぞれの品の量は息子まかせ。

そして今回、息子が持参した品が、黒毛和牛2kg、馬刺し300g、キング・サーモン1匹、ベルギー・瓶ビール1箱、清酒2升、ウィスキー5本、少々限度を超えた量に驚いた。
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いま、上にUPした5本目のウィスキー「響」を飲みながら、このブログを書いている。
ウィスキー響は、ウィスキー世界大会のブレンド部門で何年も連覇している、ブレンド・ウィスキー世界最高峰の酒である。

土産の変り種では、漢方の風邪薬「葛根湯」と「五苓散」を1ヶ月分。
葛根湯は、私が年中風邪を引くため。
五苓散は、二日酔い、胃痛、下痢などに効果大。
漢方は胃に優しいので、息子に手配してもらっている。
西洋医学の息子に漢方薬を頼むのだから、おおいに気が引ける・・・

そして食事。
いつも申し訳ないくらい高級な食事処に、夕食の予約を入れておいてくれる。
が、今回の食事はお昼で、夜は演劇の舞台に連れていかれた。

連れられた食事処は、ヒルトン・シーホークホテルの最上階(35F)にある、鉄板焼きレストラン「金葉亭」だった。

ヒルトンは私のウォーキング・コース内にあり、我が家からはそれこそ目と鼻の先で、福岡では最高級のシーサイド・ホテルである。

そんなに近くにあるレストラン「金葉亭」だが、お昼でも一人1万円はするので、さすがに私も二の足を踏んで、いままで行きそびれていた。

嬉しいことに、息子はそこを予約しており、メルセデスで案内してくれた。

 ヒルトン・シーホークホテル
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最上階(123m)にある、レストラン「金葉亭」からの展望は迫力があり、目の前でおこなう鉄板焼きは食欲をそそる。

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本日の食材。
 甘鯛、ホタテ、フォアグラ
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 黒毛和牛のフィレとサーロイン
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そして、食事が始まった。
 
 先付け
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 フォアグラの鉄板焼き
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 ゴボウのスープ
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 甘鯛とホタテの鉄板焼き
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 サラダ
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 黒毛和牛のフィレとサーロイン
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 季節の変わり御飯
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 赤だし
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 ブシュ・ド・ノエル
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焼けたバターやニンニクなどの香りが匂い立ち、食欲をそそる。
最高の食材を使い、目の前の鉄板で焼いた熱々の出来立てを、目と香と口で食してゆくのだから、うまいに決まっている。

食後博多駅近くに移動し、キャナルシティーで観劇。
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キャナルシティー劇場は1000人以上は入る大劇場で、北野たけし原作「菊次郎とさき」を楽しんだ。

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全席前売りの時点で完売らしく、超満員。
息子がどんなコネを使ったかは知らぬが、中央の最前列の特別指定席、出演者の吐息や汗を肌に感じる、いわゆるかぶりつきであった。

劇は北野家の物語で、陣内孝則、室井滋、音無美紀子、風間トオルなどが3時間の熱演。
役者魂あふれる、迫力の演技は、素晴らしい時間が過ぎた。
たまには舞台もいい。

息子よ、心温まる趣向をこらせた誕生日祝い、ありがとう。
いつもほんとうに、ありがとネ。


by hiriver | 2015-02-11 20:50 | 日本あれこれ
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