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ペナンから福岡へ戻ると、種々雑多な大量の事務処理に、ヨメが殺人的に振り回されることは判っていた。
その膨大な事務処理もなんとか終わらせたみたいで、彼女がやっと自由の身となった。 私は常に自由の身であり、常に能天気である。 なるほど、ヨメが忙しいわけだナ! 二人ともが自由となれば、当然旅行三昧が始まる。 というわけで、手始めに日本国内の旅を三つ決めた。 一つはすでに数日前に大分の由布院温泉に泊り、翌日には別府の温泉地も廻ってきた。 新車での初ドライブの旅だが、その模様は下記にUPしたい。 もう一つは、今月(もうすぐ)山陰の出雲、鳥取砂丘、足立美術館などを3~4日かけて廻る。 いま一つは、来月(8月)末に、東北の十和田湖、奥入瀬、松島、中尊寺などを5~6日で廻る。 三つの旅行とも、せっかくだから泊るのは全部温泉地とした。 そしてそのあとは、いよいよ海外旅行である。 その第一弾として10月末に二週間をかけ、スペインを周遊するコースを決めた。 これは数年前から検討し、楽しみにしていた旅である。 福岡からスペインへの往復の飛行機は、ビジネス・クラスを使うことにした。 ビジネス・クラスを利用すると、夫婦二人の航空チケットだけで80万円くらいかかるが、すでに手配は終えた。 そして年明けの1~3月の間に、ハワイにロング・ステイと地中海クルーズを入れる予定。 さらに来年の6月か9月の気候が良い時期に、ニューヨークへロング・ステイの予定だ。 これらもすべて、飛行機はビジネス・クラスを使用する。 以前にも少し書いたが、そろそろいままでよりもさらにグレード・アップした贅沢三昧の旅をしても、罰が当らぬ時期に来たと思うからだ。 〝遊び放題、食い放題〟が、いまからもっと本格的に始まると思っている。 当然上記以外の旅も、あいたスペースにどんどん入れてゆくつもりである。 さて・・・ 由布院温泉と、別府の坊主地獄明礬温泉(みょうばんおんせん)の露天泥湯に行ってきた。 旅の模様は、一回のUPで終わらせたいと思うので、すごく長くなりそう・・・別府の泥湯までUPできるか疑問。 出発前にヨメが、久し振りだから熊本の阿蘇から大分の由布院へと走り抜ける〝やまなみハイウェイ〟を通りたいと云った。 〝やまなみハイウェイ〟は、50kmにもおよぶ山間部や高原を抜けてゆく九州一美しいハイウェイであるから、ヨメの言も判らぬでもない。 福岡の我が家の近くから直接由布院まで高速に乗ると、2時間もかからずに宿に着く、一方ヨメが願うルートは熊本まで高速を使い、阿蘇経由でやまなみハイウェイを抜けるのだが、これだと宿まで5時間半はかかる。 だが、せっかくのヨメとの新車でのドライブだし彼女の希望なので、大きく迂回することになるが、熊本から阿蘇を抜けてゆくルートにした。 そして、やまなみハイウェイを風のようにビュンビュンと突走った。 過去に何十回も走り抜けたルートだが、夏の光に輝く山や木々の緑と澄み渡る景色に、今回もまた魅せられた。 由布院が見えてきた・・・ 宿へ行くまえに、由布院を少々散策・・・ JR由布院駅 金鱗湖 フローラル・ビレッジ(英国コッウォルズ村の縮小版) そして、本日の宿に到着。 泊る宿は〝小鳥のたより〟またの名は〝由布院ハーブ・ガーデン〟、一泊二食付きヒノキの部屋風呂付きツイン・ベットの戸建コテージというか「離れの部屋」を予約していた。 由布院といえば、「離れ」の客室に素敵な温泉風呂が付いていることが高級旅館の条件である。 部屋に温泉が引いてあっても離れ造りの部屋でなければ、普通の旅館扱いとなり格が下がる。 由布院の大自然に囲まれた広大な敷地内には、フロント、一般客室、離れの部屋、大浴場、家族風呂、レストランなどが点在している。 宿に到着したが、チェックインまで多少時間があったので、その間に家族風呂に入浴させてもらうことにした。 この宿の風呂は全部、源泉100%のかけ流し温泉である。 スカイ・ブルーの温泉に浸かり、うっとり。 湯をあがると、我々夫婦が泊る離れの部屋に案内された。 総ヒノキの部屋のお風呂。 手前にはベランダがあり、大自然を望める半露天作りの風流な風呂であった。 24時間流れ出続ける、かけ流しのヒノキ薫る部屋風呂に、静寂な深夜にヨメとゆったりと入ったのだが最高であった。 翌日のチェック・アウトまでに、部屋風呂だけでなんと6回も入るほど良い泉質であった。 この宿はテレビや雑誌によく取り上げられるが、温泉とともに料理も素敵と聞いていた。 自慢の夕食は・・・ サケのカルパッチョ 青菜の酢の物 八点盛り 由布院ジャージー・ミルクのシチュー 地獄蒸し(牛、シャケ、野菜7種) 天麩羅 由布鶏の地獄蒸し アナゴ飯、ハモ吸い、香の物 マンゴープリンのデザート 熱い料理は熱く、冷たいものは冷たく、一皿ずつお客の食べるタイミングを見て給仕してくれるのはさすがであった。 最後に目の前で挽いてくれるコーヒーが出た。 満腹を通り越し苦しい、それだけ美味しくて沢山食べたということであろう。 朝食。 朝採りの地鶏の卵は、ご飯にかけると絶品であった。 翌日は別府に行き、天然記念物である坊主地獄明礬温泉の、1000人風呂のように広い混浴の露天泥湯に入り、食事をしたのだが・・・ この男女混浴の泥湯は、混んでいる日に来ると、男性は目のやりばがないほど女性が開放的で強烈な温泉である。 いつもそれを楽しみに来るのだが、今回は平日の午前中で空振りの三振だった。 まあ、だから写真が撮れたのだが・・・ この温泉の効能は多々あり、大学の病院が重篤な患者の治療に使うくらい有名である。 長くなったので、ここまでのUPとし終わりたい。 夏だろうと、やはり良い温泉は最高だネ! ヨメとドライブを楽しみ、温泉を堪能できたので大満足な旅となった。 そして、すぐに次の旅が待っている。
by hiriver
| 2013-07-16 20:50
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