福岡発:食べて、遊んで、旅をして (元:ペナンDeジャラン) 


早期リタイア、毎日が日曜日
by hiriver
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
全体
日本あれこれ
旅行:ハワイ
旅行:西カリブ海クルーズ
旅行:フランス・パリ 他
旅行:エジプト
旅行:スペイン
旅行:イギリス ロンドン
旅行:アメリカ
旅行:スイス
旅行:イタリア
旅行:ドイツ
旅行:トルコ
旅行オーストラリア/メルボルン
旅行:ゴールドコースト
旅行:オーストラリア/パース
旅行:ニュージーランド
旅行:インド 
旅行:グアム
旅行:バンコク
旅行:ベトナム:ホーチミン
旅行:カンボジア
旅行:中国
旅行:プーケット島
旅行:コタ・キナバル
旅行:ランカウイ島
旅行:レダン島
旅行:ジョグジャカルタ
旅行:サムイ島
旅行:バリ島
旅行:KLとマラッカ
旅行:ボルネオ島
旅行:シンガポール
旅行:ゲンティン・ハイランド
旅行:ジョホールバル
旅行:コタ・バル
旅行:クアンタン
旅行:ジャカルタ
旅行:スマトラ島(メダン)
旅行:台湾
ペナン:日常ものおもい
ペナン:日常ドタバタ
ペナン:日常ごはん
ペナン:コンドミニアム
ペナン:散策・運動
東日本大震災
北海道
東北6県を廻る
東京
名古屋
大阪
京都
沖縄
富士山・伊豆
軽井沢・上高地
立山黒部アルペンルート
足立美術館、出雲大社
三重:伊勢神宮
和歌山
四国 遍路の旅
有馬温泉、六甲山
岡山:倉敷
滋賀
阿蘇、内の牧温泉
阿蘇、火の山温泉
久住温泉
佐賀
長崎
山口
未分類
以前の記事
タグ
画像一覧

フランス パリの旅 (11) メニュー、街歩き

今日の昼食はどこにしょうかな~
フランス パリの旅 (11) メニュー、街歩き_f0155477_16271676.jpg

フランスのレストランでは、フランス語で書かれたこのメニューが理解出来ないと、料理の注文は無理かも・・・
フランス パリの旅 (11) メニュー、街歩き_f0155477_16312035.jpg

慣れると、読んでどんな料理か、ほとんど解るようになった。

そして、この日の昼食。

 (オニオン・スープ)
フランス パリの旅 (11) メニュー、街歩き_f0155477_16341798.jpg

表面のチーズとスープを吸ったバケットがこんがりと焼け、その下にあるたっぷりのチーズとオニオンはトロットロ状態。
それらと、濃いコンソメスープとのコラボは超絶品の最高の味で、毎日食べたいと思った。

そしてやはり何度も食べたが、どの店のオニオン・スープもハズレはなく、やはりフランスの代表的なスープはどのレストランで食べても旨い。
 (モッツアレラ・チーズと野菜サラダ)
フランス パリの旅 (11) メニュー、街歩き_f0155477_16432537.jpg

フランス人はほんと~に、チーズとワイン好きである。
チーズと野菜サラダの取り合わせは、いろんなメニューがあり、チーズ好きにはたまらぬ。

 (ステーク&フリッツ)
フランス パリの旅 (11) メニュー、街歩き_f0155477_16504498.jpg

ステーキ好きの私は、コレ!ほとんど、どの店でも、コレを食べていた!
噛むとフランス肉の旨味が、ジワ~ッ! だから、コレ!!

 (カジキ・マグロのプロバンス風仕立て)
フランス パリの旅 (11) メニュー、街歩き_f0155477_16563100.jpg

どれもこれも、旨いネ~~!! 
二人で、五千円。
これだけの旨い料理が、飲み物を入れて五千円とは、安過ぎる!!

洋食料理の勉強に、日本の料理人がフランスへ修行に行くのはよく解る、鍛えられたフランスの料理人の腕は確かであり、どこのレストランで食べても美味しい。
フランスのプロの料理人は、なるほどさすがと思う!

それが証拠に、普通のレストランレベルでも、一皿ごとに店の人間が「味はいかかでしたか?」と聞きにくるし、料理の最後にも「美味しかったですか?満足出来ましたか??」と、必ず確かめに来る。

味は、彼らの死活問題である。
なぜならパリは、食事処が数メートルごとにあるので、不味ければ二度と客は来ない。
常に競争の厳しい環境で、切磋琢磨しており、一皿たりとも気を抜いた料理は出せない。

だから、この美味しい料理を食べるためにだけでも、毎月フランスに行きたいくらいだ!
料理、ワイン、ビール、チーズ、ケーキ、パン、菓子、果物等々、味でこれだけ満足できる国はいくつもない。

東南アジアの高級洋食店や高級ホテルのレストランは、見てくれだけゴージャスな料理が出てくるが、味は「なんだ~、コリャ~!!」というのがほとんどだ。

外見だけフレンチやイタリアンをまねているだけで、味はほとんどが、悲しくなるくらいウンザリするレベルなのだ。
アフリカで、現地の料理人が、日本の「にぎり鮨」を作って、客に出しているようなものである。
ケーキ類も見てくれだけで、味には幻滅する。

まあどの料理も、ブログなどの写真むきちゃ~、写真むきなのだろうが・・・しかし、ただそれだけの物でしかない。

それに比べると、フランスの料理人やケーキ職人は、やはり凄い!


さて、街歩き。
〝サン・ブロンテ教会〟
フランス パリの旅 (11) メニュー、街歩き_f0155477_17184990.jpg

フランス パリの旅 (11) メニュー、街歩き_f0155477_17194030.jpg

市庁舎を横手に見・・・
フランス パリの旅 (11) メニュー、街歩き_f0155477_17211043.jpg

セーヌ川を渡り・・・
フランス パリの旅 (11) メニュー、街歩き_f0155477_17222266.jpg

大好きな〝ノートルダム寺院〟で、今日も感動し・・・
フランス パリの旅 (11) メニュー、街歩き_f0155477_1724129.jpg

とまあ、以上は、毎朝の散歩コースだが・・・
そこから今日は・・・下記へ歩いていく。

 〝サン・ミッシェル広場〟
フランス パリの旅 (11) メニュー、街歩き_f0155477_1730991.jpg

横には、アール・ヌーボー作りの地下鉄の駅が・・・
フランス パリの旅 (11) メニュー、街歩き_f0155477_17314756.jpg

そして、少し歩くと〝サント・シャペル〟
フランス パリの旅 (11) メニュー、街歩き_f0155477_17332445.jpg

この隣が〝コンシェルジェリー〟
フランス パリの旅 (11) メニュー、街歩き_f0155477_173458100.jpg

フランス パリの旅 (11) メニュー、街歩き_f0155477_17355882.jpg

この美しいゴシック様式の建物は、以前は最高裁判所だった。
だが、大革命時は、ギロチンへの入り口と謳われた牢獄である。

かの、マリー・アントワネットも、ギロチンまでの76日間を、ここの独房に幽閉された。
彼女への罪は厳しく、仰向けのギロチン刑だったという。

次回は、食事とエッフェル塔など・・・

8月18(木)からすこしの間、日本へ戻る。
続きは、日本から・・・


by hiriver | 2011-08-16 21:31 | 旅行:フランス・パリ 他
<< フランス パリの旅 (12) ... フランス パリの旅 (10) ... >>