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今回はいよいよイスタンブール。
イスタンブールはアジアの最終地であり、ヨーロッパへの玄関口、いわいる東西文化の接点となっている、エネルギッシュで魅力的な街だ。 イスタンブールはボスボラス海峡で大きくアジアサイドとヨーロッパサイドに分かれる。 〝ヨーロッパサイドからの景色〟(海峡の向うはアジアサイド) 海峡とか列車の駅って、活気があるのだが、なぜかもの悲しさが漂う・・・ 多くの人々が惜別を何度も何度も繰り返してきたからだろうか・・・ もちろんイスタンブールでも、ヨメと二人で街歩き。 他のみんながオプションで街をグルグルしている間に、二人でバスに乗り、メトロに乗り、トラムに乗り、トゥネル(世界一短い地下鉄)に乗り・・・ ただ、・・・雨模様のため、どこも暗いUP・・・残念! 雨が降ったり止んだりしていたが、この人の多さには驚いた! そして、イスタンブールは、雨がことのほか似合う街であった。 〝グランド・バザール〟の迷路にも入り込み・・・ ここでは金銀細工、宝石、絨毯、革製品、骨董品、お土産、食料品、日用品雑貨、等の老舗が4000軒も並び、それこそなんでも揃う。 少し行く時間が早過ぎたみたい、逆にゆっくり見れたが・・・ 街歩きに疲れると、チャイで一服! 〝シルゲジ駅〟 あのオリエント急行が走っている時代の、始発、終着駅であった。 なるほど、ノスタルチックな趣のある駅だ。 そして、ドレスアップした男と女が似合う駅であった。 ここが線路の最初であり、最後でもあるストップマーク。 〝トプカプ宮殿〟 オスマン帝国の皇帝たちが約400年にわたって居城とした。 広大な敷地内には4つの庭園エリアに分かれ、それを取り囲む建物は現在は博物館となっている。 とくに「宝物館」の宝石での装飾品(冠、衣類、剣、家具、備品等)に使用されているダイヤモンドやエメラルドなどの大きさと美しさは圧巻であった。 一目見ようと、長蛇の列が・・・ どれもゆで卵ほどもある大きさの、眩しく妖艶に光り輝く宝石群は、他に類をみない存在感があった。 静かな館内は、みなのため息だけがこだましていた。 残念ながら、当然の撮影禁止。 それでも、入口の外から天井だけでも、パシャリ! 〝地下宮殿〟 これもたまげたナ~ ビザンチン時代に造られた、大地下貯水池。 水道橋から引いた水はここに貯えられ、トプカプ宮殿にも供給された。 装飾が施された336本もの柱が、地下の天井を支えてる。 そして、地下貯水池の奥の奥のどんづまりに、逆さまになったメデューサ(ほら!髪の毛がヘビの・・・)の巨大な顔だけが水面に出、来る者を待ち構えていたかのように、にらんでいた。 突然の、予期せぬメデューサの出現に、「はっ!」っと眼が合った私は、みるみる〝石〟となった!! 次回は、長かったトルコ記も、いよいよ最終回。
by hiriver
| 2010-12-10 22:45
| 旅行:トルコ
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