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自分の好きな場所を旅すると、半月間だろうと1か月間だろうと、終わりはあっという間に来る。
後ろ髪を引かれる思いに、また来ようと誓う。 実をいうと同じコンドミニアムに、今年の12月の半月間をすでに予約して帰ってきている。 凍てつく冬場の日本を離れ、短パン、Tシャツ、ゾウリ、サングラス姿の汗が噴き出す街歩きはそれだけで贅沢そのものだ。 疲れれば街角のカフェで、ココナツジュース、ビール、コーヒーなどを飲みながら街の情景をのんびりと眺める。 灼熱の太陽はギラつき、車もバイクも爆走し、人々は忙しそうに働いている、それでも南国は独特の時を刻んでいるのか、ゆったりと一日が流れてゆく。 暮らすような旅をすると、街のあらゆる情景を感じ知ることができる。 そして、楽しみにしているいろんな食にまた出会えるのがいい。 今回のホーチミン旅も、日本を出発する前に私は、半月の間に行く食事処とおおまかなオーダー表をヨメに渡している。 オーダー表は勝手知ったるホーチミン旅だからできる技だが、もちろんヨメの思いもあるので、ヨメも自由に変更できる。 私が行く食事処は、ホーチミンに過去に何度も来て厳選した10軒程度の店を選んでいるのだが、ヨメはヨメで自分の情報源で新規開拓した店を2~3軒ブッ込んでくる。 ヨメの情報源はユーチューブやホーチミン食の口コミ情報などから得たものだろうが、私はITの世界で生きてきた人間なのにユーチューブや口コミ情報などは一切使用しないし見もしない。 なぜかというと、SNS上のバカけた発信者のご都合主義に、真実なんて何もないと確信しているからだ。 またあらぬ方向に話が・・・戻る。 今回のホーチミン旅では grabタクシーを頻繁に使った、grabとはウーバーとまったく同じシステムで、携帯でこちらが位置情報と目的地を入力すると料金が設定され近くのタクシーが数分で来てくれる。 grabはことのほか便利で、値段交渉もなく、間違いなく目的地に連れて行ってくれ、ぼったくりタクシーが嫌いなヨメが安堵して使えた。 海外でのぼったくりタクシーと毎度喧嘩を始めるヨメが、grabタクシーのシステムを見つけ利用することにしたのだが、grabタクシーそりゃ~最高で、いままで利用してきた流しのタクシーのボッタクリ価格の半値くらいで目的地に着くから驚いた。 grabタクシーは事前に値段が設定されているので、あとは運転手が最短で行こうが遠回りしようが利用者は知ったことでない。 ヨメはタクシー地獄から解放され大喜び、逆に近場でもgrabタクシーを呼ぶ始末、よかったよかった。 最後に紹介しきれなかった食の写真をいくつかUP。 コンドミニアムでの大満足の半月間暮らしと、毎日の楽しい街歩きと食生活だった。 ありがとうホーチミン、さよならホーチミン、また今年の12月に戻って行きます。
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by hiriver
| 2024-02-08 20:00
| 旅行:ベトナム:ホーチミン
ホーチミンでは高級かもしれぬ地元飯に行った。
高級かもしれぬと書いたが、旅行者にはこの美味しさでこんなに安くていいのである。 我が宿泊先から歩いて10分の店の名はコバブンタウ、ここは初訪問の店。 なかなか雰囲気がある店で、東南アジア生活が長い私には懐かしく感じる。 オーダーしたのは、揚げ春巻き(もちろん野菜やブン付き)、チキンのフライの甘辛炒め、円卓を折り曲げたような巨大バインセオ(野菜2人分付き)、それとこの店の名物であるエビと肉団子のバインコット(平たいたこ焼きみたいなもの)。 この店はバインコットとバインセオの超有名店で、なるほど美味しかった。 ベトナムでは馴染みの茎付きの葉物野菜の皿も出てくるのだが、その葉物野菜と残骸の茎もついでにUP。 ベトナム料理はほんとうに健康的で、どの一品にも大量の生野菜が付いてくる。 野菜とブン(米粉麺)はなんぼでも追加してくれるが、ヤギじゃなのでそんなに野菜ばかり食えぬ。 と言いながら出された野菜やブンは、いつも完食している、旅先ではとくに生野菜はありがたいし、ベトナムの葉物は香味豊かで大好きだ。 食事のたびに当たり前のように大量の野菜を摂取するベトナム人に肥満な人間は稀である、みなスリムもスリム、スリムだが日本人のように貧相な瘦せギスには見えず、スタイル満点のアスリート体形だ。 そういえば今回は、自宅用の土産を山ほど買った。 ・チアシード500g入り 8袋 ・ナッツ類全 8缶 ・レーズン500g入り 4箱 ・キシリトールガム 10缶 ・フルーツチプス各種(マンゴーやバナナやミックスなど)6袋 ・ヨメにシルクのベットカバーとピロウカバー2 写真に撮った一部だけでもUP。 どれも半分くらいしか写真に撮ってないが、この他、衣類や生活用品なども購入したので、来た時よりも15kgくらいも重量が増した。 べトナム航空のいいところは、エコノミークラスでも預け入れ荷物の重量制限が1人40kgまでOKだったのだが、つい先日、1人23kgまでと変更があつた。 ヨメも私も来るときのスーツケースの重さは16kgくらいだったので、機内の預け入れスーツケース内と手荷物に分散しまあなんとかなった。 ベトナムでは毎度いろいろと大量に買い物をする。 お気に入りがなんでも安いので、いつのまにか荷物が増える。 ベトナムは食と買い物が楽しみだからしかたがないのだ。 #
by hiriver
| 2024-02-05 20:00
| 旅行:ベトナム:ホーチミン
ホーチミンに来ると地元のカニ料理専門店:クワン94に行くのを楽しみにしている。
ここの料理は、カニまみれのカニ料理だけだ。 以前は地元民や観光客で一杯だったが、今回は我々夫婦貸し切り状態だった。 要因はいくつかあると思うが、値段が去年から一気に倍となり一品が最低1000円くらいからのメニューとなっていた。 ベトナムで1000円というこは、日本では4000円くらい感覚。 これでは地元民には高すぎようし、観光客も他で安くて美味しい料理をということになるのかも。 て~いうか、私がクワン94に訪れたのが、朝の10時前で9時半くらいだった、ちなみにこの店は早朝6時からオープンしている。 私が行った9時半は、朝食客が済み昼食客が来る前の一番暇な時間帯だったのかもしれぬ。 せっかちな私は、日本でも海外でも食事処のオープンタイムに一番乗りする。 というのも我が家の昼食タイムが朝の10~11時なので、外食の11時オープンというのは私にとってはすでに遅いのだ。 そんなことより、クワン94でのカニの話しはどうなったのだ。 「クワンだけに、喰わんやった・・・」といことではない、ゼロ点。 ホーチミンの食事処は、まず野菜類やブン(米粉麺)やタレ類がテーブルにセッティングされる、これお代わり自由。 ここの料理はどれもカニ100%、揚げ春巻きの中はカニまみれ、焼き飯の半分はカニ、ソフトシェルクラブは食べなきゃ損の皿。 ビールなんて5本飲んでも1000円、あるだけ全部持ってこい!という話だ。 街歩きは続く・・・ 灼熱と喧騒の街にパワーがみなぎり、毎日が爆発している。 いやはや、みな今日という日にしがみつき、生きて行くだけで大変な街だと思う。 旅人は暢気である。 フォーの専門店に、あのミシュランの星付きがあるというので行った。 店の名は、フォーベトナム。 牛肉のフォーセットをオーダーすると、野菜や麺や牛肉薄切りなどがテーブルに置かれ、待っていると沸騰したスープが入った鉄鍋が運ばれ、その中に具材を入れ食べるわけだが、いわゆる日本のしゃぶしゃぶみたいなもの。 鉄鍋の牛肉フォーセットは500円くらいで、通常の丼で食べるフォーは70〜200円くらい。 フォー好きにはたまらなく美味しかろう。 いつも満席なのが判る、て~か、ベトナムでミシュラン?という驚きの方が強かった。 フランスから日本にミシュランが出てきたように、いまでは東南アジアがターゲットなのであろう。 なるほど考えてみると、ベトナムは以前はフランス統治国家だったのだものね、フランスとは縁が深いからミシュランなのだな。
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by hiriver
| 2024-02-02 20:00
| 旅行:ベトナム:ホーチミン
爆発的に近代化を推し進めるホーチミンだが、文化も伝統も人々の営なみもきっと50年前とほぼ変わっていないと思われる。 とくにバイクの交通ルールが確立しない限り、この国はこの先100年経っても進歩はなかろう。 大量のバイクが、歩道だろうと一方通行だろうと対向車線だろうとお構いなしに走り廻り、それを警察は見て見ぬふりをする国に近代化なんて来ぬ。 社会主義国って、いつまで経っても豊かにはなれぬのだ。 だがプライドと根性と勇気はアジアNo1 だと思いたい、国民一丸となって大国アメリカを負かしたベトナムである、国の号令とやる気があれば国民一丸となってなんでも改革できるハズだ、出来ぬのはホーチミン2世が出てこぬからか? 現在のホーチミンの街並みから・・・ 箱をどれだけ作っても人が全然育ってないし、ルールもマナーもモラルもない都市に明るい未来は遠い。 でもその混沌が私は好きだし、食の美味しさは世界有数なので好きだし、社会主義国だとて中国や北朝鮮ほどの独裁国家でないからまだまだ夢がある、と思いたい。 ベトナムといえば春巻き、春巻きといえば Wrap & Roll 。 オーダーは、生春巻き、揚げ春巻き、ゴマの葉春巻き、ソムタム(青パパイアサラダ)、釜五目御飯など。 国民が愛する店で国民の食、そりゃ~間違いない。 美味しすぎてなんぼでも入る、ビールも底なし。 ビールって、どんな食事処でも価格は水より安い、コンビニで70円くらいで食事処でも200円くらい、おすすめは333(バー・バー・バー)かサイゴンビール、どちらもウマイい。 24本入り箱を背負って街を歩きたいくらいだ、て~か、1本70円程度でどこでも買えるからその必要はない・・・一人ボケの一人ツッコミ、全然面白くないナ。 この日もヨメは、私と半分づつしようとバインミーをお持ち帰りしてた。 お持ち帰りしても全然OK、部屋で油をひかぬフライパンで上下を少し焦げ目ができるまで焼くと、店で食べるよりさらにバケットがパリッパリとなり美味しさが倍増する。 でも、普通の旅行者は素敵なキッチンなんて付いてないよな~、この情報は嫌味で失礼だったかな!?フ・フ・フ。
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by hiriver
| 2024-01-30 20:00
| 旅行:ベトナム:ホーチミン
ホーチミンの街歩きでは、ココナツジュースやビールやシントーなども飲むが、ベトナムコーヒーもはずせない。 知られてないが、ベトナムは世界第2のコーヒー生産国であり品質も最高ランクである。 その風味は、カシューナッツのような香ばしさや、サトウキビのようなスイートな余韻が残る。 朝の街歩きはまずこの一杯から始める、もちろん軽快なのもあればダークなのもある。 ホーチミンの代表的な建造物の一つであるサイゴン中央郵便局は、ヨーロピアンな雰囲気の外観と内装が特徴的なコロニアル建築で、かの有名な「エッフェル塔」などを設計したエッフェルの設計。 世界で2番目に美しい郵便局に選出されており、天井様式が美しい内部も必見。 今回の食事処はイタリアン。 私が世界一のイタリアン料理だと訪れるたびに紹介している「ピッツァ4p’s」。 このレストランの凄みは、小麦粉、チーズ、野菜類、肉類など、レストランで使うすべての食材を自家生産しているところ。 テレビの情熱大陸でも紹介されたことがあるが、現在は東南アジアを中心に数十店舗を構え、どの店舗も数十人のスタッフがてきぱきと働いており気持ちがいい。 私が十数年前にこのレストランを見つけたときは、レタントン通りの路地奥に1店舗あっただけだが、いまやどの店舗も予約なしでは入店できぬ盛況ぶりだ。 この食事処の料理は、とにかく美味しい、これだけ美味しいと繁盛せぬほうがおかしかろう。 どの料理も本場イタリアを超えていると、私の味覚はそう感じているし10数年前からそう書き続けている。 今回も2度訪れたので一気にUPしておきたい。 ドリンクは、フレッシュ野菜のデトックスジュースとビール。 食事はチーズサラダ、チーズフォンデュ、スパゲッテー、ラザニア、ピッツァなど。 もともとイタリアンやフレンチが好きなヨメは、3日に1度は行きたいくらい!と言っていた。 さもあらん、と思う美味しさだ。 毎日1万5千歩前後は軽く歩いた、灼熱の暑さの中を汗だくで歩くので、ココナツジュースやビールをよく飲むことになる。 ヨメは旅に出ると食のタガが外れ、好物の甘い物を毎日のように欲しがる。 ホーチミンはプリンの美味しさにも定評があるし、ホーチミンといえばフルーツスムージーのシントーがあるので、彼女がほっておくハズがない。 ただし彼女は旅に出ようとトレーニングはする。 私が爆睡の中、彼女は早朝4時に起きジムで一汗かく、昼間は灼熱の中1万5千歩を、部屋に戻るとプールに直行、夜は任天堂スィッチの強烈なトレーニングを1時間半だ。 彼女いわく「朝昼晩と目いっぱい食べているけど、体重増加はナシだよ~~ン♪♪」だと。 「オマエはいいかもしれぬが、オレは間違いなく太ったゾ!!」
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by hiriver
| 2024-01-27 20:00
| 旅行:ベトナム:ホーチミン
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