遊び放題、食い放題 (元:ペナンDeジャラン) 


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by hiriver
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カテゴリ:旅行:バンコク( 9 )


すったもんだペナンのあと、プーケット、バンコクで遊ぶ⑥(最終話:バンコクの食)

バンコクに行ったら、必ず立ち寄る食事処がある。

というか、この店の二つの料理を食べるがために、いままでに20回も30回もバンコクに訪れているといって過言ではない。

過去に何度もUPしているのでまたかと思われようが、この店が目的でバンコクに行っているのだからしかたがない。

その店の名は、〝ソムタムヌア〟。
サイアムのノボテル・ホテルの裏路地にある本店。

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この店に行くと、タイNo1のソムタム・タイと、世界No1のフライドチキンが食べられる。

 ソムタム・タイ
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ソムタムとは青パパイアの細切りに、干しエビ、トマト、青唐辛子、ピーナツなどがはいるサラダ。

この店のソムタムは、口がシビレ、体が震えるほど辛いが、その味付けは一度食べると病みつきとなり、他店とのレベルが違うウマさに、また通ってしまう。

 フライドチキン
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この世界一ウマいフライドチキンの凄さは、食ってみぬと判らぬだろう。

かじると美味しさだけが口いっぱいに広がり、トリ独特の臭みや匂いは一切感じない。

絶対に鶏肉を口にしないヨメが、私が作る照り焼きチキン以外では、世界で唯一この店のフライドチキンだけは食べる。

地球上に、ソムタムヌアのフライドチキンと比較することのできる店なんて存在しない、別格の美味しさ。

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この二品で、ビールが1ダースでも飲めるヨ。

次に紹介の店も、ソムタムヌアをUPするときは必ず一緒に載せてきた。
マンゴーに特化したデザートの超人気店で、〝マンゴタンゴ〟という。

ソムタムヌアから200mくらいのところにあるので、ソムタムヌアの食事のあとのデザートに最適。

もしこの二つの店に行く機会があるときは、ソムタムヌアは11時のオープンと同時に、マンゴタンゴは12時のオープンと同時をすすめる、なぜならその他の時間に行くと、一日中当たり前のようになっている行列につかまる。

しょせんメシなんて、並んでまでその店の料理を食う必要はない、並ぶような下品なまねをするくらなら、他店で食べたほうがいい。

さて、マンゴタンゴ。

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 マンゴタンゴ

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 マンゴアロハ

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完熟マンゴーのデザート各種で勝負しているのだから美味しいに決まっている。

たしか東京の代官山に支店があったと思うが、同じメニューでもバンコクの5倍の価格はし、完熟取り立てのマンゴーではないので、マンゴーのうま味濃度も甘味も全然違う。

え~、あと二品で終わりたい。

 タイ・フードとグリーン・カレー

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 パッタイ

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UPしたい写真や書きたいことは、まだまだたくさんあるのだが、ここでこの旅の記事は終わりたい。

なぜなら、1年前に予約していた、次の旅の出発の日が来てしまった。

凍り付くように寒い日本を逃げ出し、2月7日からの三週間を、ベトナムはホーチミンのサービス・アパートメントで暮らす。

ホーチミンも過去に何度も行っているので、妙な緊張感もなく余裕である。

旅先の模様は、現地からUPしたいと思っている。


by hiriver | 2016-02-05 20:50 | 旅行:バンコク

すったもんだペナンのあと、プーケット、バンコクで遊ぶ⑤(バンコク到着、即勝負)

月曜日の朝、プーケットからバンコクへフライト。

ペナンの銀行の送金処理ミスにより、地球上をさまよう数千万円という巨額な解約済み定期預金を回収するために、ペナンのそのポンコツ銀行のアホ支店長へバンコクから電話をした。

このアホな中華系マレーシア人支店長と、スマホを叩き付けたくなるような頭にくる会話が続いたのだが、会話の内容はもう思い出すのも嫌なのでここでは省略するが、話をするうちに判ったのは、この銀行のバカ行員が、私の日本の振込先の口座番号の数字を間違って入力していたということだ。

私の手元にある、ヨメが記入した振込用紙のコーピーを見ながら話していると、バカ行員が送金した口座番号の最後の桁の数字が違うのである。

「オイ!世の中にそんなマヌケな銀行なんて聞いたことないゾ!!お前の銀行は、誰も再チェックしないのか!??」と、私は怒った!
ところがである、ペナンの銀行なんてそのくらいいい加減で危険なのである。
まあ、銀行に限らず、マレーシア人の人間性そのものがであるが・・・

こんなバカどもと話す私の忍耐はもう限界を通り越していたので、正確な口座番号への再送金を指示し「即、実行しないと、テメ~の今回の大ミスを、テメ~の本社に電話し、テメ~を降格させるゾ!!」とアホ支店長を怒鳴り付け、パンと電話を切った。

無事送金されたかは、日本に戻らぬと判らぬ。
なぜならば、この送金はインターネット・バンキングを利用しているので、毎日変わる暗証コード表が必要であり、そのコード表を、他人は知らぬが、私は海外にまで持っていかないからである。

あとは日本へ戻ってどうなっているかであるが・・・
あのバカ連中の仕事ぶりを考えると、なんとなく気が重く憂鬱だが、最後はなるようにしかならぬ、と腹をくくった。

でなければ、この先数日のバンコクが楽しめぬ。

で、話は旅のバンコク編。

利用したホテルは、バンコク屈指の超ゴージャス・ホテルのルネッサンス・バンコク・ラチャプラソーン。

この最高級ホテルに5泊、無料で泊まった。

なぜかというと、私はハワイのマリオットのコンドミニアム所有者であり会員なので、世界中のマリオット系列のホテルが無料で利用できる特権を持っている。

マリオット系列には、JW・マリオット、リッツ・カールトン、ルネッサンスなど19のホテルのブランドがあり、世界中の5、000軒以上で無料宿泊が可能な特権があるのだ。

去年の夏場、札幌へ10日間の旅をしたのだが、このとき利用したホテルもこの特権を利用し無料だった。

ただ我々夫婦が、この無料特権を利用するのはまれで、なぜかというと、ほとんどの場合が一都市に2週間以上の滞在型の旅をするので、どんなにゴージャスでも暗く窮屈なホテルなどまっぴらゴメンと思っており、だから2LDK以上のコンドミニアムかサービス・アパートメントしか使わない。

もう少し云うと、ゴージャスなコンドやサ-ビス・アパートに比べると、たとえ世界有数といわれ1泊20万円くらいするホテルでも、それこそ所詮、狭いウサギ小屋にしか見えないし、すべてにおいて天と地ほど見劣りする。

素敵なサービス・アパートやコンドは、ホテルとはレベルがそのくらい違い過ぎる。
それでいて、価格は世界中、2LDK(100㎡くらい)で1泊3~6万円くらいだからそんなに高いものではない。

まあそれでも今回のルネッサンス・ホテルはすべてに最上の格式があり、与えられたツイン部屋も50㎡とホテルにしては広かった。

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バスタブ・ルーム、シャワー・ルーム、洗面室、トイレはすべて別造り。

あたりまえだが、プールもあればトレーニング・ジムもある。

できれば次回でこの旅の最終話としたい。

なぜなら、すぐにホーチミン20日間の旅が控えている。

もちろん利用するのは、サービス・アパートメントである。


by hiriver | 2016-02-01 20:50 | 旅行:バンコク

のんびりバンコク (3) はやくも最終話

バンコクには一週間行ったので、まだUPすることはたくさんあろうが、でももう最終話としたい。
というのも、バンコクの食や観光や現地ツアーなどは、過去何度もUP済みなのでそちらをご参照あれ。

今回の旅の目的は、二軒の食事処と、タイのお茶の買い物と、のんびり街歩きだった。
食に関しては、前回私の行きつけの食事処:ソムタム・ヌアとかB級グルメなどをUPした。
他のタイ料理もいろいろ食したが、たいして興味がないのでUPは全部カットする。
他にタイの料理で私が好きなのは、タイに出店している日本食系の食事処だ。
これは今回の最後に載せたい。

では、今回の旅の最大の目的であるタイのお茶〝FITNE:フィトネ〟の購入から・・・
このお茶の効能の凄さについては、『1月15日:私の東南アジアの旅』にてUP(4本前の記事かナ)しているので参照のほどを。

 〝FITNE〟

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実際に買ってきた量は上の写真の倍で、40パック入り大袋を20袋と、20パック入り普通袋を10袋。
総パック数でいうと1000パツク。
うちでは、これを数ヶ月で飲みあげる。
我が家の健康の源は、このお茶と運動である。

それと今回、福岡の自宅で使うランチョン・マットとクッション・カバーを〝ジム・トンプソン〟で購入した。
タイ・シルクの世界的有名店:ジム・トンプソンの説明はいらぬだろう。

 (ランチョン・マット2種10枚)
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シルクの網目模様は、こんな感じ・・・
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 (クッション・カバー4種8枚)
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カラフルなほうの2枚は、アップするとこんな柄模様。

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縞模様のほうは、黄金色のシルクに紅色と濃紺柄。


今回の旅の最後は、タイの日本食系の話としたい。

私はタイの食に関しては、この旅の最初にUPした二軒くらいしかあまり関心はない。
もちろん美味しいタイ料理もあるのだが、海外に住んでいるせいか圧倒的に日本食系のほうが美味しく感じる。
その中でも、タイでの勝ち組みの代表的な食事処が、Fujiと、CoCo一番カレーと、8番ラーメンだ。
サイアム地区の大きなモールにはほとんどあり、多いところは一つのモールに2店も3店も出店し、客足が途絶えることはない。
客の9割はタイ人だから、彼らが旨さを認めているのであろう。
だって当たり前と思う、タイの料理より旨いし、そのうえ安い。
それと、美味しくともタイ料理ばかり一週間は食えぬぞ。

 (CoCo一番カレー) 
   カツ・カレー
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 (Fuji)
   サイコロ・ステーキ・セット
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 (8番ラーメン)
   ミソ・ラーメン
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   ギョーザ
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   ソース・焼きそば
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   辛ミソ麺
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バンコクへ旅して日本食系の話で終わるのだから、笑わせるナ!だろうが、どこにいようと食だけは自分が食べたい物や旨いと思う物を選びたい。

たしかにバンコクとホーチミンには、東南アジアの中では群を抜いて旨いものが沢山ある。
そしてどちらの都市にも、驚くほど美味しい地元郷土料理を出す食事処が数店ある。
だがあくまでも群を抜くレベルは数店だ。

これはあくまでも私の意見であり、もちろん他者の意見は違うだろう。
味覚は人それぞれだから、当たり前の話である。

ようは、自分が美味しいと思うものを食べ、美味しくビールが飲めればなんだっていい。
ということは、美味しいと満足できれば、どこの国の料理だってかまわぬ。
ただ、美味しそうと思ってオダーしたものが不味い時ほどガッカリすることはない。

え~、話が長くなりそうなのでここまでとしたい。

いずれにしてもバンコク行きはまだまだ続きそうだ。
数ヵ月後には、タイのお茶〝FITNE〟の買い出しと、食事処の〝ソムタム・ヌア〟〝マンゴウ・タンゴ〟詣でがまた待っている。


by hiriver | 2013-02-04 21:50 | 旅行:バンコク

のんびりバンコク (2) 食べ歩き

毎回寝言のように云って恐縮だが、バンコク行きの目的の一つは、〝ソムタム・ヌア〟と〝マンゴウ・タンゴ〟という食事処へ行くこと。
だからこの二軒は過去何度もUPしている。
宿泊のノボテル・ホテルの横の路地にこの二軒は隣接している。
逆に云うと、この二軒が近いのでノボテル・ホテルを定宿にしていると言っていいくらいだ。

〝ソムタム・ヌア〟の世界一旨い(フライド・チキン)と、宇宙一うまい(ソムタム・タイ)を当然今回もUP。

 
 (フライド・チキン)
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この店のから揚げに勝るチキンは、世界のどこにもないと勝手に思っている。
今回は、ビックサイズを2カゴ注文した。

 (ソムタム)
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タイにはソムタムの種類はたくさんある、キュウリのソムタム、カニのソムタム、麺入りソムタム等々だ(ソムタムとは、青マンゴーの細切り激辛サラダ)。
だから注文の際には「ソムタム・タイ」とソムタムの後にタイを付けぬとオーソドックスで一番美味しいソムタムは出てこない。
変な店で、ただ「ソムタム」と注文すると、店の余り物の野菜で調理されかねぬ。

毎度、この店のフライド・チキンと、口から火が出るようなソムタム・タイでビールを浴びるほど飲む。
私にとって、バンコクではこれ以上の至福の時間はない!

余談だが私はどんなに人気店でも並んでまで食事をしないので、AM11:30のオープンタイムに行き店の先頭に立った。日本と違い東南アジアでは、オープン前から客が食事処に並ぶ習慣はない。なぜかこの日は店のオープンが5分遅れたのだが、そのたった5分で私の後ろに30人ほどが並んだから驚いた。無事店に入り10分で店内に数十あるテーブルは満席となり、15分で店の外は人だらけとなった。東南アジアではありえない店だ。
さらに余談だが、この店の支店がサイアム・パラゴンの隣に建つセンター・ビル4Fの最近オープンした大きなフード・コート内に出店している。が、しかし私は、やはり本店でしか食べたくない。

もう一軒はデザートの店〝マンゴウ・タンゴ〟
私の最後の晩餐は、この店のマンゴウとタピオカとココナツ・ミルクで作った(マンゴウ・アロハ)をバケツ一杯食べて死にたい。

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私にとってバンコクの食事処のUPは上記の二軒だけでいいのだが、まあ、あとは街歩きの際に食べたB級グルメでも羅列しておこうかな。

タイ・ヌードルの代表といえば(パッタイ)。
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それと(カオマンガイ)
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これは(経済飯)
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あとは路上屋台の代表格を一気にUP。
 (ぶた串天)
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 (ブタ串焼き)
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 (イカ焼き)
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 (エビフライ)
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 (つくね串焼き)
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 (モチモチ揚げパン)
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 (バター・コーン)
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屋台料理は出来たてを食べながら歩くと美味しいが、お持ち帰りして冷めたらそんなに旨くないよ。

サイアム地区は屋台がこれでもかと並ぶ。
街は人と活気に溢れ、スムーズにはとても歩けない。

たくさんの屋台から流れる調理の臭い、鼻を突き上げる唐辛子調理の臭い、ブタやトリやツクネやパンを揚げる油の臭い、人々の流れ出す汗の臭い、大渋滞の車からの吹き上げる排気ガスの臭い・・・いろんな強烈な臭いを、灼熱の太陽がユラユラと揺らしたぎらす。

古い文化と急速な進化が混じる混沌が魅力となり、世界中から人々を引きつける。
爆発しそうなほど人と車に溢れるバンコクは、さらにもっとどこまでも膨れ上がり続けていくのであろう。

危険でもあり、面白くもあり、興味が尽きない街、それがバンコクだ。


by hiriver | 2013-01-30 21:50 | 旅行:バンコク

のんびりバンコク (1) ホテルへ

のんびりとバンコクで遊んできた。
しかし、アユタヤをはじめ観光地はいままでにほとんど廻っているので、今回はただ食べて街をブラブラし、買い物をしてきただけだ。

さて・・・
飛行機に乗ったのは3ヶ月振りかな?こんなに旅をしなかったのは、ペナンでの6年間の生活で初めてであろう。

ペナンをベース基地と考え、いろんな国や地域を旅して廻ることが、我々夫婦のセカンド・ライフの第一目的であったが、この6年の間ず~っと旅行をやり過ぎたのか、このところ旅行が食傷気味となっていた。
飛行機に乗るのが面倒になったし、フライト中の機内が辛くなった。
というか食傷気味になった最大の原因は、ペナンから行ける魅力ある国も地域もほとんど行き尽くしたことにある。

それとペナンのコンドでテニスをしたり、プールで泳いだり、昼寝をしたり、読書したりする方が楽しいのだ。
だって、ペナンのコンドにいることがすでに海外旅行だし、海外生活なのだ。
ペナンでの、のんびりとだらだらと時間が流れてゆく生活のほうが楽だし、楽しいものナ~。

まあ、とはいえバンコク。

ホテルは、バンコク市内の中心地にあるフランス系のノボテル・ホテルが私の定宿。
このホテルはBTSサイアム駅の横に建ち、向かいはバンコク最大の巨大モール:サイアム・パラゴンをはじめ、近隣にはモールや食べ物処だらけと最高の立地条件にある。
だから宿泊中のタクシー利用回数O,歩けば全てが満たされる範囲、少し遠い所へはBTS使用するとよい。
今回は観光をしていないから、なおさらタクシーは必要がなかった。
BTSとはスカイ・トレインと呼ばれる、高架線というかモノレールというか電車。

このホテル、ホテル内設備もいい。
プールやスポーツ・ジムは当然だが、部屋も朝食もすごく満足。
なんてったってホテル・スタッフが気持ちいい。
立地条件や利便性、ホテル内充実度の総合点でいえば100点満点のホテル。

朝食については私はどこであれ、果物、クロワッサン系、ヨーグルト、コーヒー、紅茶、程度なのでゴージャスなビュッフェである必要はない。
一方、ヨメは相変わらず朝から凄い食欲だ、たくさんいろんな料理が用意されていたものな~。
こんな感じ・・・
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メインの皿は、3度はあれこれと料理を満杯にして食べていた。
その間、コーヒーも5杯。
そういえば、どんぶり一杯のタイ・ヌードルも毎朝作ってもらって食べてたよ。
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ヨメの旅行先での食欲はいつもこう。
しかし彼女は朝食後、水泳とジムで運動を2時間はみっちりとおこない、食べた分のカロリーを消費してしまうからただ者ではない。
ほとんどアスリートである、食ちゃ~、運動、おばさんアスリートといっていい。
朝、昼、晩とあれだけ目一杯食べたのに、運動や街歩きでペナンにいる時より体重を落として帰って来たのだから凄い。
「オレは、1kg太ったゾ!」

話は変わるが、バンコクは一歩街に出ると交通渋滞で車が動かぬ状態が広範囲で続いている。
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バンコクへ行ったことがある人には解るだろうが、並みの交通渋滞とはわけが違う、車がその場から動かぬ。

そこでいままで内緒にしていた、私のバンコク市内への初日の入り方の必殺技を紹介しておこうかな。

バンコクへは、日曜日に入りなさい!
通常だと交通渋滞のため、飛行場から市内のどこでも、タクシーでゆうに1時間半~2時間はかかるが、日曜日は営業車などが激減するため、たった30分くらいで市内の目的のどのホテルにも着き、そのうえ値段も300バーツくらいで済む。

仮に飛行場に乗り入れているBTSを利用しても、待ち時間や途中の乗り換えなどで市内の目的地まで1時間半くらいかかり、運賃も2人ならタクシーとなんぼも変わらなくなる。

だいたい大きなスーツケースを自分であっちやこっちに、えっちらこっちら運ぶのはバカげている。

私の旅は、空港からホテルまたはサービス・アパートメントの往復は、どの地へ行こうと送迎車がない場合はタクシーを利用する。
そして必ず、ホテルやサービス・アパートメントの住所を、メモ帳に大きな文字で英語と現地語で書いて用意しておき運転手に見せる。
同じ街に同じホテルが2つも3つも持つ場合があるので、住所メモは必ずいる。
また住所以外に電話番号も書いておくことが必須であり、運転手が場所が解らねば、運転手自身が宿泊場所に電話し場所を確認して連れて行ってくれる。
私は電話番号用意で、過去何度も助けられた。
サービス・アパートメント名など言っても、タクシー運転手が知るわけないものね。

しかし私は一旦目的の所へチエック・インしていまうと、今度は逆に徹底してタクシーは使わぬ。
できるかぎり現地のバス、電車、モノレールを利用しあとは徒歩。
これらの利用の仕方は、ヨメが事前に徹底的に調べ上げているので、どこの国に行こうと現地人のごとく使用している。
現地人の生活に密接に揉まれながら楽しむのが旅の醍醐味だと思う。
とくにヨーロッパなど遠方への我が家の旅はいつも20日前後と長く行くので、現地で生活をするイメージを心がけている。

飛行場から宿泊場所の往復はなるべくスムーズに、日々の街歩きや観光はみっちりと濃密におこない、そして現地に溶け込み生活をするイメージで。
これが、我が家の旅の定義だ。


by hiriver | 2013-01-26 21:50 | 旅行:バンコク

バンコクの旅 (4) 最終話:ひき続き食

前回に続き、食の話し。

バンコクでは、スーパー・マーケットや路上屋台などで、密閉したプラスチック容器に入った果汁100%の、各種フルーツ・ジュースや野菜ジュースが売られている。

長時間の街歩きの際には、これはぜひお試しあれ、ビタミン補給ができ元気が出る。

そんな中から〝パッション・フルーツ二種〟
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水も糖分も加えていない果実100%そのままの、どろどろとした種入りのほうを飲むと、すっぱさで、その辺りを走りだしたくなるほど顔が歪む。
レモン果汁が、砂糖水に感じるくらいすっぱい。
だが飲むと、元気100倍である。
ただ、見ためがカエルの卵みたいなので、飲むのに覚悟がいる。

〝オレンジ・ジュース〟
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オレンジ・ジュースというよりも、みかん・ジュースというほうがピッタリ。
味、甘さがそうなのだ。

次は、街の路上屋台での食。

(タイ・ヌードル)
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(トムヤム・ヌードル)
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どちらも、魚のすり身や野菜など入り、具だくさん。
この近くの屋台で買い集めたものも広げ、食事タイム。
ちなみに、買ってきた惣菜は・・・
(チキンの串照り焼き、丸天)
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(細切りブタ串焼き、ふかしサツマイモ)
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見ての通りの味で、どれも旨い。
こういう食事も手軽でいい。
ちなみに値段はみな、どれも全部で50円とか100円。

ついでに、フード・コートのタイ料理2皿。
(タイ・カレー)
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(パッタイ:焼そば)
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どちらも100円くらいだがとても旨く、食欲がない時でもいける味だ。
だが、食欲がない時が無いので困っている・・・

次は、タイ料理のレストラン「BAN KHUN MAE」
前回紹介した「マンゴウ・タンゴ」の向かいにある人気店。
(ソムタム)
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(固焼きそば)
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(パイナップルに入れた、カレー・フライド・ライス)
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(空芯菜炒め)
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(ディープ・フライド・チキン)
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人気店だけあってどの料理も水準以上でいけるが、だが、値段は前回紹介したレストラン「ソムタム・ヌア」の倍くらいし、味も遠く及ばない。
そのくらい「ソムタム・ヌア」の旨さは頭抜けている。

その他に食べた食事処は、日本食のFujiや、CoCo一番や、大江戸や、タイフード・センター等々いろいろあったが、過去に何度もUPしているので省略する。
というかこの記事、だいぶん長くなってきたので面倒になった・・・

前にも書いたが、いままでは何度バンコクに行っても大して興味はなかったが、今回は食に魅せられたというかハマってしまった。
オマエ、遅いよ!という声が聞こえてきそうだが・・・

私にとってそのくらい食の力は、その街を再訪する一番の決め手となる。
前回も書いたが、これでプーケットには行かなくていい、その代わりバンコクは年に3~4度行くことになろう。
さっそく、ヨメに次のバンコク行きのスケジュールを伝えた。


最後に、タイ人が立ちあげた、バックや小物のブテックを紹介したい。
お洒落で安価なので、現在、地元の人にも観光客にも爆発的人気の店である。
その店名は〝NARAYA〟という。
タイ常連組は、ああ、あそこね!と御存じだろう。

サイアム地区では、伊勢丹デパートの横、東急デパート内、ディスカバリー・モール内にあるのだが・・・
そこで起こった、ヨメの狂気の買い物でも・・・
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なんと、バック6つ、小物入れ4つ、帽子3つ!

「バカタレが! そ、そげん、どこで使うとか~~!!」と、私は云ったが・・・
「ルン♪ ルン♪ ル~ン♪♪」と、本人は舞い上がって物色しているので、それ以上云うのは止めた。
それにしても、た・ま・げ・た・ナ!

私の土産はてェ~と、帰りの機内で食べるために路上で買った甘栗だけ!
「たまらんぜッ!」


by hiriver | 2012-01-27 20:54 | 旅行:バンコク

バンコクの旅 (3) 食をめざして

今回バンコクの旅で、前もって行こうと決めていた食事処は二軒。

その一軒が、タイ料理人気No1の店「ソムタム・ヌア」

泊ったノボテル・サイアムのすぐ近くにあるのだが、連日入店を待つ人間が店の外に溢れている状態のレストラン。

いつも書くが、私は店の外に並んでまで食べるような下品なまねはしないので、まだお客がまばらなオープン・タイムと同時に行き、料理をオーダーをした。

感想は、強烈だった。
いままで私は、プーケット以外でのタイ料理を美味しいと評価したことはなかったが、今回は目からウロコが落ちる思いがした。
恐れ入り、脱帽した!感動の旨さである!!

店名にもなっている一品〝ソムタム〟は、旨過ぎて唸った。
食べ慣れた地元の人間がNo1という意味が解る、味は絶品で奥が深く、焼け付く辛さの向うで上品な甘さが湧きあがる。
いままでにタイのいろんな場所で、美味しいソムタムを何十回も食べたと思っていたが、そんなものはみんな遠くに霞んでいってしまった。

その、〝絶品ソムタム〟
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次は、フライド・チキン。
なんと!このチキン料理のほうは、さらに強烈だった。
ハッキリ書いておくが、私がこれまでの人生で食べたフライド・チキンで一番美味しかった。
それもだんとつで、他の追随を許さぬ旨さなのだ!!

味、香ばしいさ、ジューシーさ・・・ほんと、涙がにじんだ。
たかがフライド・チキンが、ここまで仕上がるか!?と、感心した一品。

その〝究極フライド・チキン〟
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選び抜いた鶏肉に、数十種類のスパイス・・・店主いわく、努力が違うそうだ。
タイの鶏肉の旨さは有名で、だからフライド・チキンは本場なのである。

この店のソムタムとフライド・チキンをめざして、地元の人間や観光客が押し寄せる、と店長が言ったが・・・さもあらん!納得。
このソムタムとフライド・キキンで、永遠にビールを飲み続けたい思いがした。

その他・・・
〝魚のピリ辛甘酢あんかけ〟
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〝タイ風焼きそば〟
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この二品もいわずもがなで、旨いに決まっている!
メニューは他にも豊富である。

サイアム地区は、東京でいえば銀座である。
もちろん他にも美味しい店がひしめいているが、ここはその中でも旨さが別格。

そのうえどの料理も、な、な、なんと!一皿200円くらい。
屋台でなく、ちゃんとしたレストランですゾ!!
この味なら、ゼロが一つ増えた値段でも、私は払ってもいい。

味もNo1なら、値段もNo1に安い!
客で溢れ返るハズ・・・

この店、内心はブログに書かず内緒にしておきたいと思った!
これ以上客が増えるのは嫌なので、本心はここでUPをするかどうか迷った。
だがいかんせんすでに、有名になりすぎている。

ペナンにも、いつも通いつめているが、いまだにUPしていない食事処が2軒ある。
この5年、一度もこの店で日本人を見たことはない。
UPすると日本人はすぐに群がるので、今後も載せる気はない。


さて、もう一軒は「マンゴウ・タンゴ」

この店はバンコク常連組なら、ほとんど知っているであろう。
上記の「ソムタム・ヌア」の斜め向かいにあり、ここも行列の店である。

店名と同じ一品〝マンゴウ・タンゴ〟
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〝マンゴウ・アロハ〟
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ココナツ・ミルクに、マンゴウとタピオカが入っているのだが、これがたまらぬ旨さ!
どんぶりで、5杯くらい食べて死にたい。

〝マンゴウ・パフェ〟
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どれもアゴが落ちるほど、旨い!
そ、それが、驚くなかれ!!どの一品も150~250円!
恥ずかしながら、多いときは、日に三度も行ってしまった、ギャ~~ッ!!


これからもバンコクには年に3~4回は行こうと思うが、着いたらまず〝ソムタム・ヌア〟と〝マンゴウ・タンゴ〟に直行したい。
それも、滞在中毎日行きたいくらいである・・・

おかげで、いっぺんにプーケットは興味がなくなった。
いままでは美味しい食べ物を求め、年に2回はプーケットに訪れていたが、もうその必要はない、バンコクだけでよろしい!

現在のバンコクには、和・洋・中そしてタイ料理と、美味しい物はなんでもある。
この2年くらいで、バンコクの料理店は一気に進化したと思う。

4~5年前は、なに一つ旨いものはないと思っていた。
逆に、旨過ぎる料理はすべて、「味の素」の味でしかなかった。
その頃の料理を観光客が旨いといって食べていることが、私には理解できなかった。

だがやっと食の変化が始まったのであろう。
本当に旨いものが、たくさん現れてきた。

次回も、食。


by hiriver | 2012-01-23 20:46 | 旅行:バンコク

バンコクの旅 (2) アユタヤの遺跡群

ペナンから事前に、ネットで「アユタヤ遺跡群ツアー」を申し込んでいた。
朝6:30にホテルに迎えが来て、夕刻5:00にツアーを終え帰ってきた。

現地ガイドと白系30人くらいの中に混ざり、マイクロ・バスと徒歩でたくさんの遺跡群を廻った。
遺跡群というだけあって、寺院遺跡が多過ぎる。

そういうことで、今回のUPは古代の寺院遺跡ばかりなので、興味がない人には飽きるかも・・・
だから、なるべく遺跡の説明や能書きはほとんど省きたい。


では、〝アユタヤ遺跡群〟

アユタヤは、14世紀から約400年の間、王都して繁栄。
四方を川で囲まれたアユタヤは「水の都」と呼ばれた。

だから去年のタイ大洪水のとき、年末までの数ヶ月にわたり、アユタヤ全域も巨大な湖化の中にあった。

現在はなんとか水が引いたおかげ、運よくツアー廻りができた。
だが洪水被害の爪後は、街の村のいろんなところで見受けられた。

少し前までは、これも水没していた・・・
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あとは、こういう遺跡があったヨ~~っていう写真を見ていただく。

(ワット・マハタート周辺)
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(ウィーハン・ブラ・モンコン・ボビット)
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(ワット・プラ・シー・サンペット)
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(ワット・プー・カオ・トン)
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(ワット・ロカヤ・スター周辺)
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寺院遺跡の一つ々の歴史や背景を、ダラダラと説明してもしかたがないので全部カット。
というわけで、写真UPオンリー。

遺跡群には古代の時が流れているのか、我が身が異空間をさまよう感覚に陥る。

これからさらに悠々の数百年の時が流れ、遺跡群が石の欠片となっても、その時代の今に存在し続けるのであろう。

アユタヤ遺跡は、それなりに迫力はあった。
ただ・・・
アユタヤ遺跡は世界的な歴史的遺産なので、私の中では大きな期待が先行し過ぎていたのかも知れない。

同じ東南アジアでも、カンボジアの「アンコール・ワット」や「アンコール・トム」、ジョグジャカルタの「ボロブドゥール」などと比較すると、失礼だが大人と子供ほどにアユタヤは見劣りがした。

比較してもしかたがないし、比較するものでもないのは解るが、みな元は仏教寺院であることには変わりはないという思いからか・・・

次回は食。


by hiriver | 2012-01-19 20:54 | 旅行:バンコク

バンコクの旅 (1) 三島由紀夫を想い、暁の寺へ

一週間のバンコクの旅を終へ、ペナンに戻ってきた。

それにしてもこの時期のバンコクは寒く、とくに朝の街歩きの時は、短パンと長袖Tシャツでは寒さを感じた。
バンコクはペナンよりだいぶん北に位置するので、この時期は南国の冬にあたる。
ペナンは年中、30℃を越えるのにナ~ッ!

だがバンコクは夏場の乾季に行くと、外気は40℃を越える日はザラで、外歩きの時は、燃え盛るほどの熱さ(暑い程度ではない!)に焼き殺されそうで、頭がクラクラする。

さて、今回の旅の目的は、観光では「暁の寺」と「アユタヤ遺跡」、食ではバンコクのNo1人気店「ソムタム・ヌア」と「マンゴウ・タンゴ」の訪問であった。

泊ったホテルは、ノボテル・バンコク・オン・サイアム・スクエア。
このホテルに決めたのは、バンコクの繁華街の中心にあるサイアム・パラゴンの目の前にあるのと、今回の食べたい店の二軒が、このホテルのすぐ横にあるからだ。

フランスの4ッ星ホテルだが、街歩きや食の利便性、ホテル・スタッフのサービスは、5ッ星を遥かに超えていた。
さらに、BTS駅もホテルの真横である。
次回からのバンコクの旅は、ここ以外のホテルは考える必要はない。
バンコクはいままでに数十回訪れ、その度に違うホテルを使用した結果の答えである。

泊ったツインの部屋のUPは、前回KLで泊った5ッ星の中でもダイヤモンド・スター称号をもつザ・リッツ・カールトン・ホテルと比べると、ほとんど世界中のホテルが可哀そうなので省略するが、清潔で綺麗で静かで120%満足したことは書いておきたい。

私は口が悪いので、ホテルでも食でも、少しでも気に入らなところがあると、けちょんけちょんに書くのでいつわりはない。

それと、バンコクの繁華街のど真ん中のホテルなのに、大きなプールとスポーツジムとサウナがあるのがいい。
私とヨメには、どの施設も必需品である。
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さて、今回の旅は〝暁の寺〟から語りたい。

暁の寺、ご存じだろうか?
そう!あの三島由紀夫の「豊饒の海 四部作」の、第三部が〝暁の寺〟という本である。
あらすじは、数行では無理なのでよす。
ちなみに、一部:春の雪、二部:奔馬、四部:天人五衰。

「豊饒の海」は、三島文学の究極であり、割腹の寸前に書き終えた作品で、その美しい文章は圧倒的で日本文学の最高峰の一つであろう。

清顕、聡子、本田、シャム王子、王女、等々の人間模様が描かれ、美しい文体と文章が絵画や映画のように迫り、胸が締め付けられ、異空間に引きずり込まれる。

生きていればノーベル文学賞は、早々に受賞していたであろうが・・・
まあ、それはさておき・・・


〝暁の寺〟現地名:ワット・アルン

サトーン船着場からボートに乗り、チャオブラヤー川を30分くらい下ると、西岸に天に向かって凛と建つワット・アルンが見えてくる。
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色鮮やかな陶磁器片のモザイクで飾られた五基の仏塔は、古代アユタヤ時代に原型は作られた。

長い時の流れの中、幾千万、幾億人の人々の祈りが仏塔に魂を宿らせたのであろう。
寺院全体が、悪を寄せ付けぬ神々しさを放っている。

寺院を包む空気は重く漂い揺れ、身体にまとわりつく。
だがその浄化された空気が体内に入ると、邪気を洗い流すのか、活気がみなぎる清々しい気分に浸る。

きっと作家三島もここを訪れた際、私と同じ思いにかられたのであろう。
この崇高な想いを、どこかで文章に残したかったに違いない。
それが、豊饒の海の第三部:暁の寺に変身したと思う。

もう一度「豊饒の海 第一部:春の雪」から読みなおしてみたい。
貴族、清顕と聡子の悲恋、清顕と親友本田との神秘的な約束・・・
第四部の最後の一行が、三島の割腹を暗示していた。

「豊饒の海」を最初に読んだのは、確か中学生の時だったか?
ふと思い出した。

次回は、アユタヤの遺跡群。


by hiriver | 2012-01-15 21:07 | 旅行:バンコク