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by hiriver
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カテゴリ:旅行:イタリア( 12 )


イタリアの旅を終え (追想)


イタリアは語るべき対象が多過ぎた。
遺跡、建築物、教会、絵画、彫刻、食、ブランド品、女性、などなどキリがない。


 (お洒落)

街のカフェ・テリアでカプチーノを飲みながら、街行く女性を眺めていた。
スリムな女性、太った女性、若い女性、熟年の女性、老女。

さすがにファッションをリードする国だ、皆、お洒落で美しい。
顔を言っているのではなく、センスのことであり、雰囲気である。

さりげなく着飾った感じが、実によかった。
このセンスの良さは、文化や芸術を守り続けた長い歴史の中で培った、イタリア民族の遺伝子の中にあるのであろう。

もちろん男性も、お洒落である。
それも、極めて格好良く、センス良く決まっているのである。

決して派手にしているのではなく、地味にしている普段着が、見事に決まっているのである。
背の高さか?足の長さか?

でも、そういう問題だけではないと思う。
男性は老いも若きも、女性を見ると〝褒め殺し〟をする。
民族としての男の習性が、女性に対して常に違和感がないような、服装をさせているのであろう。


(ワイン)

イタリアは、ワインの世界三大生産国の一つである。
これで私は、フランスとドイツを含めた三大生産国を廻り、何本もボトルで現地のワインを飲んだことになる。

そして感じたことは、ワインの生産が無いに等しい、イギリス人や日本人の食通きどりのバカどもが、机上の知識をひけらかしているということだ。

ワインの能書きをたれる日本人が多いが、酒の味の能書きは、顔や声が酒焼けし、手が震えるくらい飲んだ人間が、はじめてポロリと言えるのだ。

日本人のように、ワインのテースティングをやるような道化師のマヌケは海外にはいないし、またやってもわれわれに解るハズもない。

それについては、私が敬愛するフランス仕込みの文人で、実際にワイン作りもしている〝玉村豊男〟氏もハッキリと言っている。
テイスティングする時は、時間の無駄だから係にまかせなさいと。


(エスプレッソ)

エスプレッソを注文すると、ちいさなドゥミ・カップの底に1cmほど入った、青汁顔負けの苦がく真っ黒い液体が出てくる。
罰ゲームを、お金を払ってしているようなものである。

ある時、カフェで隣に座っている年配のイタリアの男性が、私の顔を見ながら当然のように、運ばれてきたエスプレッソを、口にポ~ンと放り込み一気飲みをしたのだ。

生まれながらの負けず嫌いな私は、それを見た瞬間なぜか挑まれたと思い、頭の中でカチリとスイッチが入ったのである。

そのとたん、頭の中で日の丸が揚がりだし、軍艦マーチが鳴り、日本国を背負ってしまったのである。
そしてその時タイミングよく、注文していたケーキとエスプレッソが、私のテーブルへ運ばれてきたのだ。

私も当然負けじと、ポ~ンとエスプレッソを口に放り込んだ。
ヒィ~~!苦さのあまり、走り出しそうだ。

表情は何ともないように装っているが、テーブルの端を強くつかみ、顔は引きつっている。
もしこの時手を放していたら、たぶん100mを9秒5くらいで走り、世界新記録を出していたと思う。

だいたい私が普段飲むコーヒーは、超・超・アメリカンで、大袈裟に言えばかろうじて色が付いているだけである。
もともとアメリカンなんて根性無しが飲むコーヒーは、日本にしか存在しないのだろう。

たとえ海外でアメリカンやアメリカーノというコーヒーがあっても、日本で飲むエスプレッソくらい苦い代物が出てきてビックリする時がある。

だから間違ってもイタリアで、アメリカンなどという、バカな注文をしてはいけない。
「自分のションベンでも入れて薄めろ!」という顔をされることは請け合いである。

まだまだ書きたいことはたくさんあるのだが、どんどん下品になっていくので、イタリアの旅の話はこのへんで終わりたい。

それにしても、ヨーロッパはどこも素晴らしい。
文化も芸術もそうなのだが、それぞれの国の風土に生きている人間が美しい。
常に近隣諸国と戦って国を守ってきたきた歴史が、人々にこれほど〝人間としてのプライド〟を持たせたのかと思う。

自分の意見を持った人間が多く、薄っぺらな人間が少ないと感じるのだ。
顔付がいいし、立ち姿が美しい。
それはただ、私の中の劣等感から来る思いなのか。


by hiriver | 2010-04-14 08:52 | 旅行:イタリア

イタリアの旅 11  ローマ (2) 最終回


今回がイタリア旅行の最終話となる。

ローマの続きだが、古代、中世の遺跡の上に乗っかっているローマの街自体が、イタリアの国宝だろう。
そういう意味では、イタリアの国全体が宝箱であった。

「トレビの泉」
トレビとは〝三又路〟の意味だが、トレビの泉はバロック芸術の最高傑作。
ベルニーニ彫刻が想像する、劇的空間である。

ローマ最大の噴水で、「泉に背を向けてコインを一枚投げ入れるとローマへの再訪がかなう」という有名な言い伝えがある。
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「コロッセオ」
紀元80年に完成し、約600年間使用された高さ57m、4階建ての巨大円形競技場。
古代ローマを象徴する建物で、約5万人の客席がある。
ただただ圧倒された。
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「セヴェルスの凱旋門」
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コロッセオのそばに建つ、凱旋門から・・・
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「サンタ・マリア・イン・コスメディン教会」
映画〝ローマの休日〟で有名になった「真実の口」がある。
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ローマの街並み
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正面の階段があるところが〝スペイン広場〟
この場所で、ヘップバーンがジェラードを買うシーンが思い浮かぶ。
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最後に料理紹介

ピッツァ カプリッチョーザ(旬の野菜、ハム、オリーブ、バジルなど気まぐれにトッピンングするのが特徴)
ローマ風ピッツァは、パリッとした食感が命。
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直径40cmくらいあるが、これで一人前。
普通の日本人では、一人で一枚食べ上げるのは無理。
ましてや次の料理が控えている・・・

エスプレッソ
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前にも紹介したが、ちっちゃなドゥミ・カップの底に1cmくらい入ったものが出てくる。
一回すすったらなくなるが、顔か歪むほど苦いので、それ以上は飲めない。
まろやかなカプチーノとは対極にある。
ちなみに、日本人がいう普通のコーヒーはイタリアには存在しない。

パスタ・カルボナーラ
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ローマ発祥の本物のカルボナーラは、日本のように生クリームは使わない。
似て非なるもの。(美味い、当然お代りをした)

サルティンボッカ
薄い子牛の肉に生ハムとセージをのせてソテーした料理。
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この日は、いつも飲むビール、白ワイン以外にシャンパンを一本注文し、同じテーブルのみんなに振る舞った。
当然、大喜びされた。
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こうしてイタリアの旅は終わった。
イタリアは、ぜひ何度か再訪したい。
それも次からは個人旅行で、もっと長く一つの街に留まりながら、ゆっくりと見て歩きたい。

そして今回は、寒さ、雪、雨などが多かったので、写真にカラフルさがなく、景色がみなグレーがかっていた。
どの街も、実際はため息の連続で、豪華さと美しさは圧巻であり、幻想的だったのに・・・
実物の何十分の一もお伝え出来ず、残念至極である。

さらに言えば、紀元前、古代、中世などの遺跡、建造物、絵画、彫刻、そしてさらに言えば、神。
その全てが神々し過ぎて、どんな修飾語を使っても、言葉では表現しえないということもお伝えしておきたい。

自分のボキャブラリー不足を棚に上げている部分もあるのだが・・・
なにはともあれ、ぜひいつかご自分の目で、実物を見て下さい!
そして、素敵な美味しい、イタリア料理も・・・

イタリアの遺跡や美術品は、この先1000年が経っても、煌びやかに存在しているであろう。
それだけ、文化や芸術を大切守る姿勢が素晴らしかった。

イタリアは自慢できるものが多過ぎる。
なにせ紀元前500頃にはソクラテスを、プラトンを、アリストテレスを、アルキメデスを生んだ国である。

そしてその紀元前に、ワインを飲み、パンを食べ、政治がおこなわれていたのである。
遅まきながら、また人生観が変わった一瞬を味わった・・・

私はもう、観光と食を求めて、再訪を夢見ている!


by hiriver | 2010-04-11 08:58 | 旅行:イタリア

イタリアの旅 10  ローマ (1)


世界遺産ローマ。
古代の栄華を今に伝える歴史の宝庫ローマ。

街なかに突如現れる巨大建造物や石畳、ヴァチカンが誇る宗教美術。
永遠の都は多彩な表情で迎えてくれる。

2500年に及んで蓄積された地籍や芸術作品が街中に展示されたかのような永遠の都に、世界中の人が憧れて集まってくる。
その深い歴史をたどった。

ローマには、地下、地階はほとんどない。
1mでも掘れば、必ず古代遺跡が出てきてしまうという。
現在のローマは、古代遺跡の上に乗っかている都市であった。

「ヴァチカン市国」から・・・
面積は0,5k㎡と小さく、ローマ法王と聖職者や衛兵など人口1000人という世界最小の独立国。
約10億人の信者をもつカトリックの総本山。

周囲は城壁に囲まれている
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入口
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城壁内部には「サン・ピエトロ広場」と「サン・ピエトロ大聖堂」がある。
サン・ピエトロ大聖堂はキリスト教最大の教会で、120年の歳月をかけ建てられ、ミケランジェロやラファエロが設計に参加した。
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昔からヴァチカンは、100人のスイスの衛兵で守られている。
なぜにスイスかというと、山しかないスイスは外貨を稼ぐため、いろんな国へ衛兵を派遣していたのだ。

今もなおスイス衛兵である。
制服はミケランジェロのデザイン。
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大聖堂の内部は、規模、装飾とも豪華絢爛で、中でもねじれの柱の〝ブロンズの天蓋〟は圧巻。
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「ヴァチカン美術館」
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大聖堂と屋根続きにあり、24の美術館と博物館、1400の部屋、大小の礼拝堂などからなり、600年に及ぶ歴代の法皇が収蔵した彫刻や絵画などの美術品が飾られている。

各部屋、各廊下に圧巻の天井絵が・・・ミケランジェロなどが描いた・・・
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宝石のような美術品群
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またサン・ピエトロ大聖堂に戻り
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今回最後は、大聖堂の至宝、防弾ガラスの中で安置されているミケランジェロの最高傑作「ピエタ」。
死せるキリストを腕に抱いた聖母マリア像・・・若干25歳の作。
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今回の旅の模様は、私の無駄口よりも写真UPをメインとした。
それは、先にも書いたが、この旅の間に2000枚を超える写真を撮っていたからである。

それでも途中、いらぬと思った写真はそうとう消したのだが・・・それを入れると3000枚?
それは、イタリアは街々の見る物、見る物が素晴らしく、シャッターを押さずにはおれなかったのだ。

折角大量に撮った、かけがえのない写真であり、私の言葉より万倍も事実を語っている。
私の言葉は、事実を切り取った前では、なんの役にもたたない。
ただ感嘆と、修飾の言葉を続けるだけだろう。

次回は最終回、ローマの街並み、コロッセオ、トレビの泉、料理紹介などなど・・・


by hiriver | 2010-04-08 07:55 | 旅行:イタリア

イタリアの旅 9  カプリ島


ナポリは車窓からの観光で通り過ぎた。
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ナポリからカプリ島方面へ行く途中、紀元前から変わらずに存在する、どこまでも長く続く街道を教えられた。
その道は、数千年前のいにしえより永遠と立ち並ぶ笠松に守られてきた。

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村人が旅人が、ローマ軍が、馬や戦車が、永遠に近い時間をたどった道である。
そして、「全ての道は、ローマへ続く」

「カプリ島」
ナポリから30キロ南、人口12000人の小さな島で風光が美しい。
古代ローマ皇帝たちの別荘地帯で名高い。

カプリ島といえば「青の洞窟」
カプリ島から3~4人乗りの小型ボートに乗り換え、晴天で波静かな日でも波のタイミングを図りながら、小さな入り口えを洞窟に突入する極めて難関の場所だ。

話としては、予想外に広い洞窟の中は、光の屈折で神秘的な青い色に変化し、感動的な空間を作っているとのことだったのだが・・・

あいにくこの日はカプリ島に渡るフェリー自体が、時間帯によって欠航するほどの強風と雨。
カプリ島に渡る前から、さらにそこから小型ボートに乗り換えての、青の洞窟観光はアウトと解っていたのだが・・・

それでも世界中から集まっている旅行者は、万が一を期待し、諦めきれずに出航するフェリーへ乗り込んだ。
出航する200人乗りくらいのフェリーは、どれも満席・・・皆、気合いが入って凄い!
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案の定、このフェリーの揺れとバウンドが凄く、悲鳴と怒号の中、船は進む。
すぐに、船員が慌ててビニール袋を一人一人に配りだす。

結果的にこれが悪かったのか、条件反射で吐く人が続出。
私は揺れで運動効果があったのか、昼食前のお腹は益々空いていた。

でも当然この天候では、青の洞窟はアウトのアナウンス。
船内に、「oh~~!」という、悔しさと、安堵のため息が・・・

転覆しそうなくらい揺れたフェリーも、なんとか無事にカプリ島へ到着。
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大半の乗客はヨレヨレ状態。

そこで、船に酔わない秘訣を!
 ・近場の波や、活字は見ず、遠くを見ていること。
 ・出来るだけ目をキョロキョロと動かし続け、離れたところ見る。
 ・時々、大きな深呼吸。
 ・左手の小指の付け根をマッサージするのも効果的。
ヘタに目を瞑っていると、自分で船酔いの暗示にかけてしまうので注意。

青の洞窟を見れる確率は、晴天の日でも半分もないという、それは高さが1mくらいの岩穴を小さなボートで、身体をちじめてくぐるので、風と波が多少でもあると、まずダメらしい。

それで、代わりの観光が用意されており、カプリ島頂上の博物館へ。
もとは高名な小説家の別荘だったとか・・・
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そして、この庭からの景色が絶景だった。
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料理紹介
カプリ島の瀟洒なレストランにて・・・
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席につくと、テーブルの皿が奇妙なセッティングに・・・
「なんじゃ~、こりゃ~!」
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ペスカトーレ (海鮮風パスタ)
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イカとエビのフリッター
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島で採れる新鮮な魚貝を使用したこの二品の美味さは、今も強烈に覚えている。
イタリアで飲んだ美味しいカプチーノも、私にとってはここのが一番であった。
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ちなみにコーヒー類はどこで飲んでも、一杯350円前後。
値段は、日本と変わらない。
イタリアの物価は、総じて日本並みか・・・

次回はローマ。


by hiriver | 2010-04-06 09:27 | 旅行:イタリア

イタリアの旅 8  チヴィタ・ヴァーニョレッジョ


まずはフィレンツェの街歩き
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血の色をしたとても甘い、イタリア・オレレンジ
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フィレンツェから「天空の村」へ移動中、車窓は雪景色となった。
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そして、「天空の村:チヴィタ・ヴァーニョレッジョ」に着いた。
たった一か所の長い橋を渡り、断崖絶壁の上に残された人口わずか20人ほどの村である。
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うしろを振り返ると
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村の中は・・・
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村からの眺望は・・・下に拡がる山ばかり・・・
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住居と路地のスペースしかなく、当然お店も野菜を育てる場所もない、尖った丘の上の不便で生活環境が極端に厳しいこの地に、彼らはなぜ今も住みついているのか?

ここで生まれ育ったのか?
嫁いで来たのか?
人の営みは不思議である。


今回の食事紹介
ペンネ
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野菜スープ
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カンパリ
アルコール度数が60度くらいあるカンパリは普通ソーダで割って飲むが、食事を待つ間に数杯ストレートで口に放り込んだ。
食前酒としては甘過ぎる。
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私の飲みっぷりを見ていたレストランの主人が、「やるな~!」と私に目で合図した。
そのうち私の傍に来た主人は、色んなこと話しだした。

イタリア語も少し使う私は、英語も交え主人と交流を図った。
私が気に入ったのであろう、せっせとパスタやスープのお代りを持ってくる。
「コメ・ボーノ!!」

にこっと笑うおやじに、「グラッツェ!」と別れた。
またあおうぜ!おやじ!!


by hiriver | 2010-04-04 09:16 | 旅行:イタリア

イタリアの旅 7  フィレンツェ


世界遺産フィレンツェは商業都市で、毛織物、革製品、農作物、農業機械、化学工業などが盛んである。
また、世界有数のワインの産地でもあり、グッチやフェラガモはフィレンツェで生まれた。

フィレンツエの名の由来は、「花の女神フローラ」という意味の「フロンティア」が「フィレンツエ」になった。
もちろん芸術の都でもある。

「サンタ・クローチェ教会」
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「ミケランジェロ広場」
50体くらいの本物や複製の、ミケランジェロの彫刻作品が広場に配置、あまりの迫力に目を奪われ固まる。
なんという広場ダ!!と、私のような芸術家(??)には、信じられない思と、心の躍動と、感激とで一杯になった!

そのほんの一部を・・・まずはダビテ像から・・・
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本物が広場に置かれているので24時間警備付き
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「ベッキオ橋」
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「サン・ジョバンニ礼拝堂」
11世紀建立されたロマネスク式の八角堂で、白と緑の大理石を使ったモザイクが見事。
ミケランジェロが命名した「天国の門」がある。
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「天国の門」
旧約聖書の物語が刻まれている。
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「フィレンツェのドゥオモ」
140年の歳月を要した大聖堂で、ローマのサン・ピエトロ大聖堂(後日UP)、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ世界で3番目の大きさを誇る。
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「ウフィッツィ美術館」
世界三大美術館の一つで、三万点の絵画を所蔵する。
ボッティチェリの「春」「ヴィーナス誕生」や、レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」や、ラファエロ「ヒワの聖母」などがずらりと展示され圧巻だった。

ただここは残念ながらルーブル美術館などとは違い、一切のカメラ撮影は禁止だった。
ここの素晴らしい作品群は、ほんとうに観てもらいたかったのだが・・・

フィレンツェは芸術の都だけあって、街歩きではどこを振り向いても、目に飛び込んでくる景色が一つの芸術作品に観えた。

凄いところに住んでいる人達もいるものだ!

次回は、フィレンツェの街歩きと、「天空の村:チヴィタ・ヴァーニョレジョ」へ・・・村が、空中に浮いていた。
そして、食事紹介も。


by hiriver | 2010-04-02 12:39 | 旅行:イタリア

イタリアの旅 6  ヴェネツィア (2)


今回はヴェネツィアの「リアルト橋」から。
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13世紀から木造でかかっていた跳ね橋で、のちに大理石で建て替えられた。
見事に背が高い太鼓橋で、この周辺からヴェネツィアは拡がって行った。

「ヴェネツィア・ガラス工房」
ヴェネツィアのガラス工芸は1000年の歴史があるといわれる。
作家によるオブジェから金箔を施したワイン・グラスまで、その美しさに目を見張る。
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ヴェネツィア街歩き。
迷路のような路地を運河を橋を迷いながらの街歩きだった。
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イタリアはどこに行ってもそうだが、見る物、見る場所、全てが歴史があるので重厚で美しく絵になる。
だから写真を撮っているとキリがない。
それで知らず2000枚を超える写真を撮っていたのだが、UP写真を選ぶのも大変でいい加減になり申し訳ない。

またこのへんで、料理紹介。

イカスミ・パスタ
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イタリア料理の場合、前菜であるパスタはスープがわりであるから、サラダ、メイン、デザート、飲み物と続けると、毎度腹がはち切れそうになる。

ヒラメのマリネ
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フィトチィーネ(平打ちパスタ)
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ロースト・チキン
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ティラミス
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どれも本場の発祥の地で食べているので美味いにきまっており、美味しさをあれこれ表現してもしかたがないのでやめておきたい。

イタリアでは、パスタやピザはどこで食べてもハズレはないと言われているが、まさにその通りで大袈裟な表現でないようだ。
どこのもみんな美味しく、パスタはいつもお代りをした。

当然、太って帰ってきた。

この旅のUPはまだまだ始まったばかりで、次のように続いていく予定。
フィレンツェ → 天空の村:チヴィタ・ヴァー・ニョレッジョ → ナポリ → カブリ島 → ヴァチカン → ローマ
長い旅の模様は続く。


by hiriver | 2010-03-31 09:25 | 旅行:イタリア

イタリアの旅 5  ヴェネツィア (1)


中世イタリアを代表する海軍王国だった「ヴェネツィア」。
150の運河、400以上の橋、117の島から成る水上都市。
無数の運河をゴンドラに揺られながら、そして、迷路のような路地裏をさまよいながら水の都ヴェネツィアを堪能した。

イタリア本土側の船乗り場で、30人乗りくらいの小さなボートに乗り込み、約15分でヴェネツィアへ着いた。
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ただこの日は小雪が舞う底冷えがする日で、空は灰色に覆いかぶさり、美しい写真は期待できなかった。

イタリアは地中海に張り出した国なので、案外温かい国と勘違いされておられる方も多いようだが、北部の都市ミラノやヴェネツィアは、前回も書いたが日本の北海道の稚内と同じ位置にあり、この時期は凍えるように寒い。

南部のローマでも冬のこの時期は、寒くなると雪が舞いだす。
だからフランスやドイツは、北海道よりずっと上に位置するので、冬場は尋常な寒さではない。

さて、まずはサンマルコ広場まで歩きながら・・・
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「サン・マルコ広場」
水の都、世界遺産ヴェネツィアのシンボル。
ナポレオンが〝世界一美しい広場〟〝屋根のない宮殿〟と称した。

広場の正面には壮麗なサン・マルコ寺院があり、大鐘楼や時計台、ドゥカレ宮など、ヴェネツィアの主要スポットは、ほとんどこの広場に集中している。
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広場正面に建つ、サン・マルコ寺院
厳粛な寺院内部も見学したが、内部撮影禁止。
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「ゴンドラ」
運河を縫うように流れて行き、水上都市ならではの旅情を満喫できる。
料金は一艘単位で45分前後、70~80ユーロ、大人6人まで乗船可。
乗り場
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まさにヴェネツィアも異次元の空間であり、中世にタイムスリップしたようだった。
見る物全てに興味津々で、あっという間に時間は流れた。

イタリアはどの都市、どの街もそうだが歩いていて飽きることを知らない。
ほんの一区画で一日が過ごせてしまうほど、紀元前や中世の街並みや建築物や彫刻や美術品が目に飛び込んでくる。

感嘆のため息と、笑いしか出てこない。
「なんていう国だ!!」と思い知らされた!

次回もヴェネツィエ。
ヴェネツィア・ガラス工房、リアルト橋、街歩き、食事などを紹介。


by hiriver | 2010-03-28 09:25 | 旅行:イタリア

イタリアの旅 4  ヴェローナ


世界遺産のヴェローナとその周辺をUPしたい。
 
1302年、モンテッキ家とカブレーティ家の政治的対立の中で起きた若い男女の悲恋を描いた〝ロミオとジュリエット〟
実話に基ずく小説をシェークスピアが戯曲化した。

そのロミオとジュリエットが恋愛をし、悩み、生き、生活していた街「ヴェローナ」。
ジュリエットが佇んだバルコニー
「お・お、ロミオ! なぜに、あなたは、ロミオなの!?」と叫んだ・・・
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バルコニーとジュリエット像(下)
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ジュリエットの家の玄関を出てすぐの街並み、当時のままの物が数多い。
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その周辺の街並み(もちろん街全体が世界遺産)
というか、イタリアのほぼ全域が世界遺産と考えていいのかも・・・
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すぐ近所にある、古代劇場「アレーナ」。
ローマ時代の円形劇場としてはコロッセオに次ぐ規模を誇る。
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中世と変わらぬ街並みを残すイタリアを旅していると、自分が今どこにいるのか判らなくなる。
心と頭の錯覚に、心地良い酔いを覚える。
そして、人間の偉大さとパワーを改めて知らされる。


メストレという街で泊ったホテルは素敵ですごく良かった。
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イタリア北部は、北海道の稚内と同じ位置にある。
だからこの時期のイタリアは、強烈に寒かった。

そのせいか、バスルームで初めてお目にかかる物を発見した。
〝タオル・ヒーター〟温かく、ふっくらと乾いたタオルがとても心地良かった。
ちょっとした心遣いで、旅人は心を癒す。
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最後に、とても美味しいかった料理をいくつか紹介。
ペンネ
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魚のピカタ
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イチゴ・スフレ
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次回は、水の都「ヴェネチア」でも・・・


by hiriver | 2010-03-26 09:24 | 旅行:イタリア

イタリアの旅 3  ミラノ (2) 

100年以内に建てられた物は、〝新築〟と言われるイタリアの建造物。
イタリア中、どこを見て歩いても歴史的建造物ばかりで、美しく、眩しく、圧倒的な迫力があった。

今回は「スカラ座」から。
外装は地味だが内部は豪華絢爛な2800の観客席をもつオペラの殿堂。
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スカラ座の向かえにあるのが「ガッレリーア・ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世」。
十字型の商店街にガラス屋根をかけたアーケード。
イタリア初代国王の名が由来。
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十字路の中央にあるドームの天井は世界の人々を魅了する。
このドームの高さは尋常ではなく、見ていると首が疲れた。
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重厚なこのアーケード内でマクドナルドを見つけたが、マクドのロゴは黒ガラスに金文字と、お洒落に気を使っていた。
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ミラノ最大といわれる「スフォルツェスコ城」
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ミラノの街歩き。
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このへんで少し食の話。
イタリア全土、どこでなにを食べてもハズレはないどころか、美味し過ぎる。
ピザ、パスタ、ペンネ、リゾット、肉料理、魚料理、ケーキ、ジェラード、等々の一皿ごとをあげるとキリがない。

だけどもイタリア人は朝食は食べないという。
かりに食べても、クロワッサンとカプチーノ程度らしい。

だからどのホテルの朝食も、それ以外にハムとチーズとジュースが加わるくらいである。
ただ一か所だけ、ゴージャスな朝食を準備していたホテルがあったので紹介したし。

豊富な種類の、パンやケーキ・・・
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いろんな種類の、ハムやチーズも用意されていた。
私の皿の中央は、リンゴの丸焼き。
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その他、卵料理各種、ヨーグルト類、飲み物各種等々・・・

ミラノ料理の定番といえば、次の〝黄金料理〟二種。
さすがに本場の味で、美味しかったのでUP。

一つめは、サフラン風味の「リゾット・アッラ・ミラネーゼ」
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二つめは、豚肉を薄くのばした「カツレツ」・・・レモン汁だけで食べるのだが、あっさりサクサクでgood!
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そして今回の最期は、絶品のイタリア「カプチーノ」
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ふだん私は、ブラック・コーヒーしか飲まないが、イタリアでは美味しい生クリーム入りのカプチーにハマッタ。

カプチーノ以外に「エスプレッソ」もよく飲んだが、小さな小さなドゥミ・カップの底に1cmくらいしか入ってないものが出てくる。
一口すすったら、もうないが、それ以上は飲めない。
なぜなら、ハンパな苦さではないからで、飲むと顔がゆがむ。

次回は、世界遺産〝ベローナ〟。


by hiriver | 2010-03-24 09:29 | 旅行:イタリア