福岡発:食べて、遊んで、旅をして (元:ペナンDeジャラン) 


早期リタイア、毎日が日曜日
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御来光を受けた反対の空
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先日、私の本好きの話をしましたが、普段気楽に読む本の(ベスト7)でも・・・
日本も海外も純文学を挙げると、殆ど全部となりキリがないので、純文学作家は省きます。

(日本):順不同
池波 正太郎
司馬 遼太郎
藤沢 周平
藤原 伊織
色川 武大(阿佐田 哲也)
沢木 耕太郎
北方 謙三
白川 通

(海外):順不同
ロバート・B・パーカー
アンドリュー・ヴァクス
ウォルター・モズリー
D・W・バッハ
ジョン・グリシャム
ネルソン・デミル
ディック・フランシス

池波 正太郎
おなじみ「剣客商売」「鬼平犯科帳」「仕掛け人、梅安」の作家でどれも最高ですが、もっとも好きな一冊は「その男」。
司馬 遼太郎
オーソドックスですがやはり、「国盗物語」「竜馬がいく」がいいですね。
藤沢 周平
武士の悲哀を描いている本がほとんどですが、映画にもなった「蝉しぐれ」「たそがれ清平」ですか。
この時代小説の三人衆は、残念ながらみなさんお亡くなりです。
全、数百冊を繰り返し読むしかありません。

藤原 伊織
一作目の「テロリストパラソル」で直木賞を受賞。新人賞と直木賞をダブル受賞した作家は史上彼だけ。
文章のうまさは絶品。とくに女性を書かせたら彼にかなう作家は日本にはいないと思う。
一番好きな本は「てのひらの闇」
色川 武大(阿佐田 哲也)
色川姓で純文学、阿佐田姓でギャンブル小説、どちらの世界でも超一級品。「麻雀放浪記」は大衆文学の頂点か。すでに亡くなられていますので、全作品繰り返し読みです。
沢木 耕太郎
最高のノンフィクション作家。とくに「凍」は彼の最高傑作か。
北方 謙三
ペナンに来るまでは読まず嫌いで、一冊も読んだ事はありませんでした、でもたまたま「檻」を読んで一発ではまりました。日本ハードボイルドの雄。時代小説もGood。
白川 通
阿佐田 哲也を継ぐのは彼。「流星たちの宴」「病葉流れて」。

勿論、彼らの作品は全作読みましたし、何度も読み続けています。
他にも随筆として、浅田 次郎、伊集院 静、倉本 聡など・・・

ロバート・B・パーカー
スペンサー・シリーズ、ジェッシー・ストーン・シリーズ、サニー・ランドル・シリーズ、他。現存するハードボイルド作家の、世界の頂点。
アンドリュー・ヴァクス
アメリカの裏世界、悪の世界のを描くネオ・ハードボイルド作家。バークとその道のプロ達を描くシリーズは最高。
ウォルター・モズリー
「ブルードレスの女」から始まる、黒人世界の表と裏を描写したシリーズ。60年代が蘇る。
D・W・バッハ
息をつかせぬ法廷物。まだ4~5冊しか書いていないが、既に一級品。「弁護」など。
ジョン・グリシャム
法廷物作家の頂点。書いたものは全て映画化される売れっ子。ここ数年の作品は日本のつまらぬ書店が(超訳)などをして、マンガ同然にしてしまってるので読んでいません。
デック・フランシス
英国の作家。競馬シリーズで有名。「度胸」「大穴」など。
ネルソン・デミル
文章の上手さは天下一品。「将軍の娘」「ゴールド・コースト」など。

上記の日本、海外の作家が書いた物は、全ての作品に満足しハズレはありません。
読み出すと、止まらない面白さが難点です。
それは何度、同じ作品を読んでも変わりません。

(花シリーズ)
なんの花?
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by hiriver | 2008-10-05 13:57 | ペナン:日常ものおもい
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