福岡発:食べて、遊んで、旅をして (元:ペナンDeジャラン) 


早期リタイア、毎日が日曜日
by hiriver
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イタリアの旅 2  ミラノ (1)


ミラノはイタリア経済の中枢の大都市であり、世界的なモードの発信地である。

ミラノといえばファッションで、アルマーニ、ヴェルサーチ、プラダなどの有名ブランドを生んだ。
それでだろうが、建物や美術品はもちろん、街行く人々の普段着すらセンスがよく美しかった。

ミラノでまず紹介したいのが、ミラノのシンボルでイタリアを代表する建築物の一つ、500年の歳月をかけて造られた〝ドゥオーモ〟だろう。
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総面積約1万1700㎡の大聖堂で、天を突き刺すように伸びる135本もの尖塔と天井を飾るステンドグラスは、ゴシック建造物の一大傑作とたたえられている。

柱や壁に施された聖人たち、約3500体の彫刻は一つ一つ異なり、リアルなたたずまいや表情に驚かされる。
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大聖堂の屋根からのびる135本の尖塔の先端には聖人たちの彫像が取り付けられ、ミラノの街を見下ろしていた。
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ドゥオーモ中央の最も高い尖塔の上には、愛の女神「黄金のマリア像」が祭られ、両腕を広げた姿が印象的で、黄金に輝く姿が美しかった。
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屋上からは尖塔の黄金のマリア像がより近くに見られ、ミラノ市内も一望できる。
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ゴシック建築は、規模が大きく、天に向かってそびえたつ壮観な姿と背の高さが特徴で、見る者を圧倒する。
そして、絵画やインテリアなどの芸術分野全体に影響を与えた。

ドゥオーモ内部に入ると、ステンドグラスや、柱、彫像、尖塔アーチなどの迫力に息を呑み、呆然と見とれてしまう。
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今回は〝ドゥオーモ〟だけ。
ミラノはこの他にも見るべき所が多いし、食べる物も2,3紹介したいものがある。
それでミラノを次回もUP。

閑話
どの地から、どこへ行く旅の際にも、空港の免税店で酒を買う。
1リットル入りでは2000円くらいと一番安く、どこの免税店も売っているジム・ビームというバーボンで、私の大好きなウィスキーだ。

これを旅先のホテルの深夜、本を読みながら飲む。
氷がない部屋も多いので、いつもストレート用のショット・グラスを持参している。
4~5杯、口に放り込んだ頃には、眠りに落ちる。


by hiriver | 2010-03-22 09:22 | 旅行:イタリア
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